こんにちはstelliterです。
先日、社の卓球好きな後輩とこんな話を。
伊藤美誠ちゃんって、張本くん(日本男子のナンバーワンね)に1セット(11ポイント先取ね)取れる?取れないよね?
ん~~~、美誠ちゃんでしょ?1セットくらいなら取れるかも、、
そ、そうなん?絶対取れないと俺は思っているんだけど。
テニスと違って短期決戦ですからねぇ、卓球の1セットは
まあそうだけど、男子と女子ってやっぱ違うでしょう。。
テニスは知らないけど、卓球だったら意外と1セットくらいなら取ってしまうかも。勝てるかと聞かれたらまず勝てないとは思いますが。。
だそうです。
結構興味深いですよね。
このスポーツ界における想像すると楽しいテーマ、
『女子は男子に勝てるか?』
この動画👇
92年のナブラチロワ対コナーズ。
往年の名選手、というか二人ともまだギリ現役のときですね。
で、結果は
7-5,6-2でコナーズ勝利。
ナブラチロワはもちろんのこと、コナーズもマジモード。
コナーズ焦ったんじゃないですか?
おれ元世界1位やで、負けたらシャレならんがな・・💦
とね。
さて、タイトルに戻りまして。。。
まあ勝てるかというのはちょっと行きすぎな感もありますが、では女子は男子にどれくらい肉薄できるかという発想だとどうでしょう。
しかもトッププレーヤーで考えましょう。
そして私がその比較の筆頭として真っ先に思い付くのはやはりこの人。女子テニス界最強の男、セリーナ・ウイリアムズ
一時期セリーナがWTAで無双しまくっていた時期、2000年代中期から2010年代初期くらいまでを対象として。
もし彼女がATPの中に入ってまともにやり合ったらどうなるか、、なんて議論されていました。
各テニスジャーナリストや解説者の評価ではだいたい、、
『200位にも入んないでしょ』
『いや、、、1000位くらいじゃね??』
『ATPはおろかアメリカのカレッジ男子にも勝てないよ』
ということでした。
確か、マッケンローも同じようなこと言ってた記事をみた記憶が。
しかし女子テニスの歴史上、突出した強さを誇る彼女だからこそ、男女の枠を超えた活躍に想像が膨らんでしまう。
他の女子選手であれば比較さえされなかったでしょう。
いかにセリーナがすごかったかという表れでもあります(今もすごいけど)。
で、今度は社の別の先輩に私が逆質問されたんです。
じゃあ、現役時代の松岡修造とセリーナが戦ったらどっちが勝つの?
と。
私が回答に困っていると
やっぱそれでも男子の壁は超えられないだろ?
とかぶせるように先輩に尋ねられましたが私は、、
う~ん、、、セリーナ勝つんじゃないかなぁ。。。
え、ホントかよ?どっちがどうだからそうなるの?修造くんが弱いの?セリーナがすごいの?
いや当時の修造さんはすごい選手でしたよ、全盛期には『世界最速のサーブ』なんていわれましたから。
だろ?やっぱ勝てないでしょ女子だと
でも時代を追うごとにスピード化していったのは男子よりむしろ女子テニスのほうで。そのスピードは90年代中期の男子テニス界とそれほどそん色ないくらいに進化しちゃったと思うんですよね。
そうなんだ
で、その女子テニスをここまで高速化させた最大の立役者がセリーナです。彼女なくしてパワーテニス到来はなかったかもしれません
なんと優等生的なコメントなんだ俺(笑)。
しかもセリーナはパワーだけじゃありません、とても基本に忠実ですしテクニシャンでもあります。
ラリーの展開力や勝負どころの見極め方など、隙のないテニスをするんですよね。
でなきゃあんなにGS獲れませんて💧
なのでこれまた想像ですが、ラリー戦になろうとショートポイントであろうと、修造さん大苦戦すると思いますよ。
セリーナのピーク時のサーブひとつ取り上げても異常だしね。
リターンも相当苦労するんじゃないかな。
さすがに当時の男子チャンピオンたち、サンプラスやアガシと戦えるか?と聞かれたらノーチャンスでしょうけど☝️
以前にこんな記事。
昔の選手は今の選手とタメ張れるか?なんて内容。
私見満載ですが、対戦データなど含め個人的にお気に入りな記事です。
やっぱ想像ってのは面白いですね。
まず交わることはないからこそ、叶わぬ幻想を掻き立ててくれるもんです。
あとセリーナ、、テニスだけでなくケンカも強そう。
いきがってるフォニーニあたりなんてぶっ飛ばしちゃうんじゃないの?💪