おはようございますstelliterです。
連日世界中に深刻な影響を与えているロシア・ウクライナ情勢。
世界平和、世界経済いずれの面からみてもイイことなんて何一つ考えられませんね。
すでにいろいろな方面に火種が飛んでしまっているのですが、こんなときメディアにとって格好の記事ネタにされるのがスポーツの世界。
そしてテニスもその一つ。
いがみ合う(というかロシアがどうかしちゃってんじゃないのか?と思えるのだが・・)両国を代表する選手同士はやりにくくって仕方ないでしょうね。
ロシアは今も昔も言うに及ばぬ名選手揃い、名をあげるまでもない。
一方で私的にはあまり知りませんが、ウクライナもドルゴポロフ、スタコフスキー、最近ではとにかくスビトリナが国を代表しての旗手。
彼らは本当にかわいそう。
ツアーを戦っていく中でロシア選手とウクライナ選手が対戦することなど避けられない。
そして本人同士は現在の情勢をまったく切り離して考えている。
テニスはまだしも、これが国別対抗戦的な団体競技であるならこのご時世、競技外で別の注目が集まるのは想像に難くない。
選手たちはこういったスポーツの外で行われていることに対し、自分たちができることに目を向け、間接的に反戦姿勢を貫いているのですが、彼らの想いとは裏腹に政治の世界は動いていく。
どうして政治とスポーツは一緒くたにされがちになるんですかね。。。
👇すでにこんなことになっちゃってるし。
私は政治には疎いので(ていうかいろいろ世間に疎い)よくわかりませんが、一番影響を被ったのは1980年開催のモスクワ五輪(ずいぶん小さかった頃ですけど)。
旧ソ連のアフガン侵攻という政治背景がモロにスポーツに飛び火し、アメリカ、日本をはじめとする一部の国々がオリンピックをボイコット。
少し規模の小さなオリンピック開催となってしまった。
何より日本参加しなかったんだから印象浅いものであったに決まっている。
(👆柔道の山下選手が一番覚えてるなぁ)
そこを目指していた選手たちは無念以外の何ものでもなかったでしょう。
近所の親同士がケンカして、仲の良かった子供同士がマズい雰囲気になるみたいなことはとにかくやめてほしいし分けて考えてほしい。
周りもそういった思想であるべきことは言うまでもない。
とにかく、これ以上の犠牲者が増えることなく早く収束してほしいものですね。