こんにちはstelliterです。
昨夜の全豪決勝。
またも私の予想は大外れ(笑)
しかし、超嬉しい大外れ。
愛するナダルが遂にやってくれました。
(👆これは超ショートバージョン)
度肝を抜かれる死闘でしたね(ま、俺昨夜は帰りが遅かったので、ちゃんと観たのは『ある筋から』の録画だけどw)。
2セットダウンから、さらにここを取られたらもうおしまいという局面をことごとく凌いでいく、鬼神の勝負強さ。
最終セットは序盤からリードしたものの、押しきれそうで押しきれない。
しかしなんとか最後は振り切り、さすがのメドべも終盤は根負けでした。
ここまでの道のりもあるし、前哨戦を優勝してこの全豪に乗り込んで来たとはいえ、約半年の長期復帰明けに変わりはない。なので本人も周りも予想できなかった驚きの結果となりました。
メドベージェフは2019年の全米決勝に続いてまたも節目の大一番でナダルに苦杯。
はっきり言ってテニスの質自体はすでにナダルをとうに上回り、ジョコビッチに最接近しているメドベ。
攻守兼ねそろえる完成度MAXなテニスは、ほかの誰も持ち合わせない独特なプレースタイル。
この日もナダル相手に真っ向からタコ殴り合戦。
ジョコビッチ、ナダルを除く現役最強のメンタルタフネスぶりを今大会では随所に見せつけてくれました。
最後の最後、この日の試合のみ、勝利への執念とスタミナでラファに上をいかれたという他ない。
同じ若手トップでも正直ズベレフやチチパスではとてもここまでEPICな試合は演出しきれなかったでしょう(他はティエムくらいかな、、、メンタル強いのは)。
メドベージェフだからこそなし得た素晴らしい闘いでした。
自他ともに認める、次世代を担うナンバーワン候補。
っつーかもうナンバーワンになるでしょ今年中に。
それにしてもナダルは偉業中の偉業達成。ジョコビッチに続き史上4人目のダブルキャリアグランドスラム。そしていわずもがなの21度目のGS制覇。
ジョコもフェデラーもそうだけど、はっきり言って近代テニスにおいてこんなことできるこの三人は頭おかしい(笑)。
長年に渡り、幾度となく挑み続けては跳ね返されてきた全豪のタイトル(4回目の決勝?5回目か?)。
もう優勝は無理だろうと思われていましたが、二度目の優勝をついに手繰り寄せました。
一部では、、
『今回はジョコがいないから上まで来れた』
なんて華やかな優勝に水を差す物言いをされる方もいらっしゃったようですが、私は今回ジョコは仮に出場していたとて、優勝は出来なかったであろうと思っていました(ま、俺の予想常に外れるけど)。
例の騒動中で、明らかに調整不足。
トップハーフでしたので仮にナダルには勝てたかもしれませんが(相性いいからねラファには)、決勝のメドベには昨年の全米に引き続きまたもアッサリ負けてたことと思います。
さてナダル。
個人的には次の全仏を二年ぶりに獲って14回目(獲っても獲らなくても一生だれも抜けねぇよ)の優勝を果たした日には、おそらく今季で引退するのではないか、、とも予想しています。
できれば最終戦も獲ってくれたら言うことなし。
もっと言えば、ウィンブルドンも獲ってくれたら、、、ちょっと欲張りすぎだけど(笑)。
でもナダルのこと、きっと情熱は失っていないかも。
一応大先輩のロジャーもまだ引退とは言っていない。
BIG4残りのジョコも、最近復活の兆しを見せつつあるマレーもいる。
続けるかもしれませんねまだまだ。
いやー、しかし歓喜に沸いた深夜でした(ほぼ寝てないっす)😊
とにかくおめでとうラファ!
二、三日はメシが旨いです🍚。