こんにちはstelliterです。
どっかで聞いたことあるようなタイトルでスタート。
知ってる人は知っている。
そ、アレですね、、私も大好きな曲である
『僕が僕であるために』
のパロりです(別に尾崎豊のファンではありません)。
オリンピックタイトルを獲れなかったジョコビッチは悔しかったと思います。
各国の有力選手が様々な理由をもとに欠場したというのに、何故ジョコビッチは今回東京まできたのか。
祖国セルビアのためというのはたしかに大きいでしょう。しかしもちろん本音は年間ゴールデンスラムという偉業達成のためであるのは明らかです。
これまでのジョコビッチのキャリア、、、もはやテニスの歴史上最強という部分では誰も否定できないのではないでしょうか。
- ダブルキャリアGS達成(オープン化以降史上初)
- 生涯勝率1位(たしか1位、、ナダルとほぼ分けているけど)
- 獲得賞金も1位
- GS20個(現時点で)も歴代1位タイ
- マスターズタイトル全制覇
- 最強の名を分け合うフェデラー、ナダルとの対戦成績も両方勝ち越し
他にも挙げ始めたらキリがないほどの成績を残し続けているんですもん。
しかしながらそれらをもってしてもジョコビッチを『史上最高の選手』たらしめないのは、、
👆このあたりの振る舞いですね。
その他にも、ボールボーイへの恫喝やちょこっとトラブるコート外での言動・行動(それほど酷くもないけど)など、『史上最高の選手』候補最有力のフェデラーと比較するとどうしても見劣る。
というか認められないんですね。。。。
もちろん人気はあります。日本だけでみてもジョコのファンは多く(特に若い男性からは)、その恐ろしくそつのない完璧なプレースタイルも含め、世界中のテニスプレーヤーに多大な影響を与え続けているわけで。
しかし先の私的行動が影響してか、戦績ほどには世界的評価を得られていないというのが周知の事実。
人気、リスペクト含めてフェデラー、ナダルという業界の最大権威2人に大きく水をあけられている状況をジョコは勲章を得続けることで追いつき追い越そうとしてきた感があります。
そう、、、彼には理由がある。
ジョコは勝ち続けなきゃならない、、史上最強の選手であるために。