こんにちはstelliterです。
水谷選手や伊藤美誠選手の大活躍で大いに盛り上がっているオリンピックの卓球。
皆さんご存じの通り、卓球には、、
『ラブゲーム回避』
という悪しき暗黙の作法が存在します。
卓球は1ゲーム11点先取。そのゲーム内のポイントが10-0になった場合にそこは『複雑な空気に包まれる』。
そのまま押し切って11-0で取れるんだけど、それが相手への配慮に欠けた行為であると一部で認識されているからなんです。
だいぶ廃れてきているとはいえ最近でもまだ行われている。
(👆この娘はあんまり気にしないみたい)
まあそんなの全然無視している選手もいるし、いまだ遵守している選手もいる卓球界。不思議な慣例です。
さて、テニスではそんなマナー(?)は考えられないんですが、仮にこれを行なうとしたら。。。
- 1セットマッチで5-0の場合に1ゲームだけあげてベーグルを回避してあげる
- 5-0で40-0、、、ここまでの各ゲームで相手に1ポイントも与えていない(これは相当大変です💦)
- 3セットマッチで6-0,6-0,5-0の展開で最後1ゲームだけあげる
シチュエーションとしてはこうですかね。。
1.はありえない、、、ワンセットマッチでそんな余裕ぶっこいた1ゲームがのちに大逆転を許すことにもなりかねない。
2.はほぼ実現不可能でしょ、23ポイント連取ってことですからね。
ということは残りは3.
そうですね、、これなら1ゲームくらいあげてもいいかもしれない。
いずれにしても、『ラブゲーム回避』はここからの大逆転はまずありえないという前提の下行われています。
しかし逆に1ポイントあげて10-1から10-11と逆転されたらどうするんでしょうね。
あんなとこで余計な気ィ回すんじゃなかった~
て絶対なりそう。というか10-0で負けてた選手は却って気まずいんじゃないですかねぇ。。。
なんか、、申し訳ないなぁ💦
ってね。
さてでは、卓球の実際10-0からの『具体的作法』はもう皆さんご存じでしょうか?
サーバー側から10-0であれば、まず間違いなく『サーブミス』でポイント献上が鉄板です。ザぁとらしいんですよねぇコレがまた。
逆にレシーブ側であれば、リターンミス。
ホントにいいサーブ入れられちゃったらマジ返球できないこともあるんで、こちらの方がザぁとらしくはないですよ。
まあ一番おもしろいのは0-10で負けてたほうがサーブミスして0-11で落とす。これは目も当てられない😵
じゃあこれをテニスで、万一『ここで1ポイント(もしくは1ゲームあげなさい)あげなきゃならなくなった』としたら。。
『なにやって失ポイント』にしますか?
普通に考えればサーバーの時は
- ダブルフォールト
- リターン返ってきたら3球目でミスする
リターンの時はリターンミス、これがもっとも自然。
しかしこれではいずれも
『芸がない・華がない』
出来ればですね、、
1.観客席にサーブ
2.返ってきたら3球目をまわりが引くほどコケる
3.最後はトスしたボールを食う
多分失ポイントになると思う、、これくらいはやってほしいね。
リターン側は難しい、、、
1.急にグローブ持ってきてキャッチ
2.後ろ向いて構える
3.アドサイドなのにデュースサイドで待つ
まあなんでもやってください。
でもみんな、『なにやってくれるんだろう、、ワクワク』と一心に期待を寄せるから、逆に自然にミスるかな(笑)。