こんにちはstelliterです。
まずはこちらをご覧ください。
2011年全米準決勝、フェデラーVSジョコビッチ戦。
ファイナルセット5-3 40-15フェデラーマッチポイントからのジョコビッチのやけっぱちショットです。
この一発を機に形勢逆転、、この一戦を制し、一気に優勝までかっさらったジョコビッチの『心臓に毛が生えた』見事なスラップショットでした。
こんなもんとてもこの状況で真似できやしないですよねぇ。
事実この後のカンファレンスにおいて敗戦したフェデラーは、、

僕たちが若い頃は、あの状況であんなショット打っていいなんて教わりもしなかった
と呆れるやらお手上げやらのコメントでした。
これ我々に置き換えてみても、そうそう再現できるもんじゃないですよね。
先日のテニスにおいてダブルマッチ敢行中、私がもう一組の対戦を観ていた際、Aさんがフォア側に鋭いショットで追い込まれたのを見事にクロスに強烈な切り返し。
(👆冒頭のセレナのショットみたいなの、、確かにカッコよかった)
打った本人以外の3人が

スゲーカッチョええ!
と感心しました。
これに気を良くしたAさん、この後これを再現すべく、同じフォアへ振られたショットをことごとく強振。
そのあとは一回も入りませんでした。
幻想はここで潰えました(あたりまえでしょ)。
スーパーショットはその瞬間からしばらくは人を惑わせますね。
『もっかい出来るんじゃないかなぁ』
ってね。
、、んなもん何回も続きませんて。