歴代同じシリーズのラケットを継続使用:合う・合わないがあって当然だし、ある意味『面白い』

こんにちはstelliterです。

先日行われたオフで集まった7名のうち、ダンロップユーザーが私も含む3名もいた。

これはラケット販売の総シェアで考えても大変珍しいこと、、なんとうれしくもありがたい。

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 で、そのユーザーさんの一人、、かなりお上手なスピナーでなかなか打ち合っていて楽しかったです。

向こうさんも私からすべてスライスで返ってくるのを持ち上げるのが楽しかったのか、ニッコニコでプレーされていました。

で、その方が使用されていたのがこちら、最新のCX200

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お~生で初めて見たぜ、、、やっぱカッケ~なぁ~

ますます購買意欲をそそられました。

で、しばらく打っているとその方、すぐにラケットを持ち替えに行かれました。

持ち出してきたのは二世代前のスリクソン最終型のREVO 2.0。

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(一番『カッコよくない』と思ってます💦)

オフ終了後に少しお話した際、

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ラケットすぐに持ち替えられましたね、、、なんか合わなかったですか?

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いや、あっちのCX200は昨日買ったばっかりで今日はじめて使ったんですけどねぇ。合わなかったです。

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どんな感じでした?柔らかくなったとか硬くなったとか、、

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めちゃ『柔らかく』なりましたね、、、なのでもっと硬くてしっかりしてるコッチ(REVO 2.0)に戻したくなっちゃって

このような感想だったようです。

先にも申した通り、たしかにこの方はかなりのスピナー。やっぱりこれくらい順回転を掛けるタイプのプレーヤーは硬めのラケット、何ならストリングも硬めが好みなんだろうなぁと。

柔らかいラケットでグリグリのスピナーという方も中にはいらっしゃるでしょうけど。

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で、今回記事の核心、、

『歴代、同じシリーズを継続使用』していく中で、

今回の新作は自分には合わなくて、以前のモデルの方をよく使っている。

いやいや最新モデルの○○、超仕上がりイイよ~、自分好み

長年同じシリーズのラケットを使い続け、後継機種が出るとそちらに移行し、新旧自分に合っているのはどっちなんだろうと比較する。

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楽しいんですよね。

メーカーも長く同シリーズを使い続けてほしいですから基本路線はそのままに、かつ微妙にテイストだけは加えていく(ウィルソンは同シリーズでもメチャ変えちゃう傾向にあるようですが)。

新モデルが発売されるとメーカー側も、

  • 新素材採用(で、、パワーアップした)
  • 新機能搭載(振動吸収、クリアな打感)
  • 当然カラーリング刷新(より洗練されましたよ、、、てホントか??)

こぞってこのように『新しいのはイイですよ~~、ぜひ』

と宣伝活動に余念がございません。

 

しかし一方で、

『いや、、新しいの買ったんだけどなんか旧モデルのほうがイイような気がするんだ。。。』

という感想を漏らす方もとても多い。

これは個人的にはピュアドライブユーザーにとても多くみられるように感じます。

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それぞれ非常に微妙ではありますが、

  • 2006年、2015年、2021年モデル=『ちと硬い打感で反発重視』
  • 2009年、2012年、2018年モデル=『柔らかめ、というかフィーリング重視』  

このように評価が分かれているようです。

私の周りでは2018年モデルを使用している方が最も多いし、かつ

『これが一番イイラケットだよ』

と最高評価を与えてられている気がします。

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(見た目も明るいスカイブルー)

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プレーヤー個人のスタイルやそれぞれ『好み』というものは定着しています。

しかしメーカーがはっきりと

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メーカーさん

今回はカラーリングしか変えていません!

(たまにこういう事ありますよね)

と名言していない限り、新作ラケットに関しては都度改良を加えている(加えないと新作の意味がない)わけであって、場合によってはユーザーのプレースタイルや好みとの親和性が損なわれる場合もあるということでしょうね。

これは至極当然の結果ですし、一方ではまたユーザー側も何かしら変化を求めている場合も往々にしてある。

買ってみてどう変わったのかを楽しみたい。良くなってる・より好きになることもあれば『な~んか違うな~』という期待外れ感もまた面白味があってユーザー魂をくすぐるってなもんでしょう。

 

しかしホントにピュアドラに限っては長年『それしか使わない』の代名詞的ラケットですね。

他のラケットに浮気する気になどなれない、、それだけ人気が高くいいラケットであるという表われです。