こんにちはstelliterです。
先日開催したオフにご参加くださったSさんと、別の主催者さんのオフ内容について少しお話しました。
その別の主催者さんのオフ内容は、、
『数名集めてひたすらストレートのちクロスのロングラリー』
これをほぼ開始から終了時間まで行なう。
この主催者様にSさんが
どうしてこのような形式のオフを開催されているんですか?
とお尋ねしたところ、、
いっぱい打てるから、『やった感』あるじゃないですか👍
とのこと。
確かに普通のゲームしかやらないオフ(私の基本路線ですね💦)に較べると、短時間でも打つ回数は多い。終始切らすことなくボールを動かしていますからね。
皆さんテニスが大好き、、そして中でもゲーム以外ではおそらくラリー練習が一番お気に入り、、、なのではないでしょうか?(ボレーやサーブが一番好きな人もいるでしょうけど)
テニスの上達において球数をこなせないことは大問題です。ボールを触る感触を養うのにラリー練習は欠かせない要素です。
なのでラリー練習をしたいという気持ちはよくわかります。この主催者さんの申す通り、『テニスをやってるな~』と純粋に楽しめますしね。
あと私のように100%ではないものの、かなりゲーム至上主義に偏重しているプレーヤーですら、時に数打って自分の打ち方を定着させたい、もしくは調子が悪いから調整を試みたいというのは誰しも思うことです。
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しかし一方で、当ブログ内でも何度もお伝えしている、、
『ラリー練習はストレスフリーだから』
という私的表現。
同じ打ち合いでも『ミスできない』という状況下におけるそれとはわけが違う。
私のようなビビりは、、
マッチポイントであの打ち方できるかなぁ。。。
ついこう思ってしまう。
最近下記のような記事をあげました。
『強気で打つことの重要性』について触れた内容です。
しかし強気に打たなければならないのと、確率論は分けて考えるべきです。
そしてラリー練習はつい、確率をおろそかにしたショット選択をしてしまうもの。いろいろと試したいですからね。
そしてそういったショットを繰り返して、
『入った』
『ミスった』
『気分良かった』
これらを区切りなく続けていくラリー練習に途中で飽きがきてしまい、ついつい
ゲームやりてぇな
と思ってしまう。
だからいつまで経ってもヘタクソなんですけどね(笑)。
『ラリー練習はストレスフリーだから』などと難癖つけたとて、結局は
テニスでストレス溜める方がよっぽど問題だろうが
と言われたらそれまでです。
趣味のスポーツは楽しんでやれるのが一番なんですからそれが普通の思考ですね。
懸かっているものがある状況や勝負事に勝ちたい気持ち、これまで投下した労力に見合う何かをテニスに求めてしまっているのか。それとも私が考えすぎなのかな、、難しいものですね。。