こんにちはstelliterです。
色々なテニスコミュニティに参加していて当然のごとく発生する
『プレーヤー間の年齢差』
周りのコートを見渡せばいろいろな年齢差でプレーしているサークルなど見かけますよね。そう、サークル活動であれば20代の人と60代の人が楽しくダブルスに興じてらっしゃる光景など全然珍しくもない。
しかしオフのような『さあ勝負だよ』といった形式の場合はそこまで年齢差が広がる機会は減ります。
主催者側が40代までとか50歳未満などと銘打ってオフの募集内容に年齢制限を設ける場合も多いですからね。
競い合うという意識が高い状態でテニスを楽しみたい方は自分と同じかそれよりやや下の年齢の方を歓迎する傾向にあります。
人それぞれではありますが、
- ギリギリのゲームを楽しみたい
- ボッコボコにされたい
- 常に相手をボッコボコにしてやりたい
テニスに何を求めるかによっていろいろ対戦相手に求める段階も変わります。
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私個人(アラフィフの中級プレーヤーですね)としては、オフの募集内容において
『少しだけ条件付きですが何歳でも構わんよ』
というスタンスです。
基本的にお相手は何歳の方でもOK、年齢制限などは設けておりません。
ただし条件付きというのは、年齢はおいくつでも構わないんですがその代わり腕前は多少問う、、といった感じでしょうか。
腕前を問うとはやはり『大会実績』が中心となります。
何かしら人と競い合うステージでの実績をさしおいて、若い人・ベテラン問わずその人の腕前を表す明確な指標は他に見当たらないと考えているからですね。
若い方はオープンクラスにしか参加できません。そこで常に1回戦負けの方と、一方で50代ですがベテランクラスで毎回上位進出という方でしたらもちろん後者ほうが実力者であるということは全く想像に難くありません。
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その他でいうと、プレーヤーの腕前を何となく表す『自称○○級』『NTRP』は自己申告制のものがほとんど(NTRPは審査制度もあるけど)。
大抵同じ数値なら若い方のほうが断然お強い(という印象を受けます)のですがあくまで自己申告。ですから『え?お前ウソやろ??』という、上にも下にも過剰申告な方はいらっしゃいます。
また『自称○○級です』とか『○○レベルなら勝率〇割です』といった部分も一応の目安とはなりますが、あくまで『自称』の域をでません。大会実績を拝見するに越したことはないというわけです。
ま、かといって『大会とかあんまりでないんですよ~』という大会実績がなくともお強い方も中にはいらっしゃいます。
なので大抵は参加承認させて頂いちゃうんですけどね。
主催者権限とはいえ、、
『お前ごとき実績無き平凡プレーヤーが何をより好みしてんだ??』
って感じですから🤫
テニスだけに関わらず色々な競技において年齢は一つの指標とはなりますが、それだけではけっして語れません。
- 若いけどヘボ
- おっちゃんだけどゲキ強
ギャップを感じさせるプレーヤーはアマチュアにおいては本当に多い。
あ、、私??
『おっちゃんかつ微妙な腕前』
と、ナイスに自己評価させていただきます。
基本的にどんなスポーツでも楽しめればそれでいいんです。
年齢差は確かに切っても切れませんが、事実50代でもベテランならではのスキルやまだまだ膂力もあるところを見せつけ、若いプレーヤーをバッタバッタと切り伏せてくれます(皆さんホントに若々しいですから)。
私もまもなく50代に突入、しかしいつまでも若者に伍して競い合いたいものです。