こんにちはstelliterです。
先日練習オフに来ていただいた方と、開始前に少しお話した際に
こういったラリー練習という形態での開催が多いんですか?
ええ、昨年10月からイップスが深刻になってしまって。。でたまには練習しないとな~と思いまして
普段は練習しないんですか?
オフに関してはまずやらないですよね。アップもサーブ4球で即ゲームです。
あ~、あれって身体もほぐれない状態だから慣れないですよね~
そうですねぇ、でもそれがこういった『草テニス』の醍醐味ですから
そう、、この『サーブ4球で即ゲーム開始』というシステム。どこのオフでも時間短縮のため、よく取り入れられるスタイルで特にシングルスオフに多く見かけます。
寒い日なんかは
5分でもいいからちょっと打ってからゲームスタートにしてくれればいいのに。。。
という方のお気持ち、確かにお察しします。
何故このように『もういきなりゲームスタートね』というやり方なのか。
答えは簡単ですね、、私の知る限りですが区や市の大会なんかもすべてこの『サーブ4球で即ゲーム開始』という運営方法だからです。
公式な大会にとどまらず、おそらく草トーというものもすべてこの方式に倣っているのではないでしょうか(インスピもそうですよね)。
オフ同様時間短縮、試合消化の円滑化を狙ってのものでしょうし、中には『ボールもったいねぇジャン??』という考えも含まれているのかもしれません。
サークル活動やスクールでのテニスが常となっている方は少し面食らうようですが、そういった方たちも草トーにはよく出場されているので、今更珍しいスタイルではありませんが。
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寒い時期のテニスにおいては確かに『いきなり動けよ!』といわれるのはちょっとやりづらいことも事実。
なのでゲーム開始時に優先権を取った人はサーブよりリターンを選ぶことも多い。
でも身体もそうですが何より、目や球感も追いつかない。
なのでリターンを選ぶのは『身体や肩をいきなり動かさないで済む』というメリットを考慮しての判断かと思いますが、リターンミスもアホほど多い。
なので結果的にファーストゲームの取得率はキープ・ブレイクともにそれほど変わらないと思います。
とにかく『サーブ4球で即ゲーム開始』という一見荒っぽいスタイルに慣れていかないと、この草テニス界ではやっていけません。
しかも大抵1セットマッチの短期決戦、なおさら
いつでもいけまっせ🎾
という準備を身体も心も整えておかないといけません。
どのみちショボショボな私なんかはねぇ、、
起きて5秒でゲーム開始でもいいヨ🌅
え、服くらい着替えろって??
寝巻きでテニスできるからOKです👕