テニスに関わらず、どちらかというとホームよりアウェーで勝ってほしい

こんにちはstelliterです。

昨年初頭から現在に至るまで各国、新型コロナウイルス感染対策の影響から非常に閉鎖的な世界となっています。

f:id:stelliter:20210315122639j:plain

そしてご承知の通り、日本においてその余波をまともに受けたのが『2020年東京オリンピック』です。

昨年夏に開催予定だったのが今や延期に次ぐ延期、もしかしたら今年中の開催どころか大会そのものの中止も危ぶまれている状況です。

 

ところで2013年9月7日、第125次IOC総会においてリオに続く次期開催国が日本・東京と決定した時、皆さんどのようにお感じになられたでしょうか。

f:id:stelliter:20210315122140j:plain

決定の瞬間、東京五輪招致委員会のメンバーが歓喜の雄たけびを上げる最中、皆さん色々な感想を持ってテレビをご覧になっていたことと思います。

そんな中私はおっそろしく冷ややかな目で画面を見ていました。

まーた東京から日本から余計な金が出ていくんだな。東日本大震災の復興もままらならないというのに

といった金銭にかかわることももちろんありますが、そうではなく

f:id:stelliter:20200723223114j:plain

ったく、ホームで開催してホームで勝ってなにが嬉しいんだか・・・

こういう率直な感想です。

 

非常に幼稚な発想と思われても仕方ありませんが、これは私が幼少期から常にスポーツ観戦において抱いていた感情です。

f:id:stelliter:20200723223114j:plain

アウェーで勝ってナンボやろがい

もちろん子供の頃に『アウェー』なんて言葉は知りませんでしたが、皆が自分を応援してくれる一方、対戦相手には一切の声援はない。

こういった状況での勝利になんの価値があるんだろう、、、までは言いませんが、どうしても『公平性に欠ける』という印象が拭えませんでした。

むろん、

f:id:stelliter:20200612223414j:plain

どこで開催しようがホーム&アウェーというのは発生してしまうんだから、そんなこと言ってたらキリがないでしょ?

f:id:stelliter:20200612223414j:plain

ホームでやるから逆に選手は『応援してくれる皆の前で負けられない』というプレッシャーがあって大変なんじゃないの?

という意見がありますよね。

もちろん選手の捉え方もそれぞれです。

アウェーのほうが気が楽という選手もたくさんいることでしょう。

f:id:stelliter:20210315122450j:plain

しかし各競技、特に団体競技において顕著であり全体の勝率でみるとおおよそホーム側のほうが高勝率。

ちなみにプロ野球(2005~2010年データ)、Jリーグ(1993~2016年データ)ともにホームチームの勝率が55%強だそうです。

これは理由に様々な説があります。

  • 一競技場において多数を占めるファンや関係者の熱い声援
  • 普段から慣れ親しんだホーム(トラック・フィールド・施設の特性把握、スケジューリング調整、土地勘や気候、ひいては地元ひいき判定なんかもあるかも)

これら要素はアウェー戦に較べて大きなアドバンテージとして影響するもんなんでしょうね。

 

でも個人的にはやはり敵地でのブーイングうんぬん関係なく、出来るだけイーブンな状況下での勝利にこそ価値があると思ってしまうし、そこで発揮できたパフォーマンスこそがその選手、チームの真の力と思ってしまうんです。

f:id:stelliter:20210315122101j:plain

なので正直先の開催国決定の瞬間、東京五輪招致委員会の面々が手に手を取り合って喜び叫びあっている状況(失礼ながら棒使いの〇田選手とかね)に

『はぁ、、、何がうれしいんだかな・・・』

と冷ややかに見ていました。

招致活動に尽力し大変腐心されたであろうことには尊敬の念がやみません。しかしながらそれは別の話。

 地元独特の雰囲気やもしかしたら何らか作為的な操作が選手を後押しし、結果的に高パフォーマンスを発揮させるという先の説明通り事実を頭で天秤にかけてしまうんです。

f:id:stelliter:20210315121659j:plain

いまや世界中のどこからでも応援は出来るわけです。

会場にはいなくとも、地上波、各オンデマンド配信、YOUTUBEでのLIVE配信、海外サイトのストリーミングなどいくらでもリアルタイムで競技を観ることはできる。

選手としてもどこにいたって自分を応援してくれている、人に観てもらえているとわかっている。

f:id:stelliter:20210315121630j:plain

現在までに2度も楽天オープンを制した錦織選手は優勝インタビューにて内心はどう思っていたんでしょう。

『皆の前で期待に応えられてうれしい』

『地元での優勝はひとしおです』

なのか

『世界中どこで戦って優勝してもそれぞれうれしいし、それほど変わらない』

『地元とかアウェーとか意識としては関係ない』

なのか。

両方の思いを抱いているとは思いますが、私としては後者であってほしいし、きっと彼のことだから後者だったりして。

 

突き詰めれば

『ホームもアウェーも関係ない、、勝利はすべて嬉しいし敗北はすべて悔しい。どこでも全力を尽くす』

f:id:stelliter:20210315121827j:plain

(どこでも結構ブーイング食らいのジョコ、、しかし意に介さない鋼のメンタル)

一流選手は皆こういった思考であると思うし、それでこそ一流でいられる理由でしょう。

 

ま、知人・友人はおろか、家族にまで自分のテニスを見せようと思わない完全孤立大好きなstelliterの言う事です。

f:id:stelliter:20210315122923j:plain

こんな意見聞いてたら少なくともオリンピックは毎回、北極南極の交互無観客開催になってしまうね(笑)。