こんにちはstelliterです。
先日のオフにてこのようにツイートしまして、、
こんばんは。
— stelliter@テニスアディクト (@stelliter1) February 16, 2021
ナイター終了しました。
今夜は私的に待望のゲストにお越しいただきました。
サンドバッグにされたと同時に、ありがたいアドバイスも頂戴してね。
そう、『生粋のスライスマン登場』
またのご来店お待ちしております(笑) pic.twitter.com/UG1MlrA5Ga
先日のオフに来ていただいた方のお話なんですが、以前の過去記事にも書きましたように、
『生粋のスライスマン』
ナイターオフ(写真は昼だけど)を開催したんですが、今回お申込いただいたハンドルネームではちょっとわからなかったんですが、お名前を拝見してすぐに思い出しました。
『あ、あの人だ!』
上記過去記事に登場した、左右両方のスライスにおいてキレッキレかつ抜群の安定感、そして戦術に長けているNさんという方。
このNさんが自分の練習オフに申し込んでくださったのがわかり、
やったぜ、今日は最高に勉強になりそうだ👍
スライスマンスタイルの更なる発展に向け最高の練習になるぜ、と喜び勇んでオフ開催を行なってきたんです。
最初のラリー練習にお付き合いいただくなかで、Nさんのスライスの質と精度をなんとなく確認。
過去の記憶と今目の前のNさんのスライスを重ね合わせ、最初は
んん~、こんな感じだったっけか・・・
と、若干『前のほうが強烈に感じたけど・・』
という印象がありました。
スライスのボールの質という点で言えば明らかに私のボールのほうがギンギン。
スピード・回転ともに威力満点、、に思えました。
しかし、アップのラリー終了後のフリー(狙っていくラリー)及びサーブからのポイント練習に移るとやはりNさん、I市のシングルスチャンピオンぶり発揮です。
特にサーブからの展開、3球目以降の仕掛けが本当に積極的かつパターンの再現性が高いです。
- Nさんサーブ(威力はあまりない、プレースメント重視)
- ↓
- 私のリターン(ここが甘いんだろうな。。。)
- ↓
- 3球目でかなり深くサイドに狙ってくる(この精度が素晴らしい)
- ↓
- 私の切り返しが甘くなる
- ↓
- ネットに詰められて仕留められる
この展開が幾度となく続く🎾
私もここまでスライスで攻められるという機会はあまりなく、非常に新鮮。
全体的な感想としても、アップ段階からそうでしたがスライスでのミスはバックアウトがちょぼちょぼあった程度。ネットミスが圧倒的に少ない。
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終了後に少しお話させていただきました。
Nさん、言葉少なめで控えめな方ですが何とか聞き出しに成功(笑)
- スライスはどうしても瞬間的なスピードはないため決定打にはなりにくい。
- なのでコースなり深さなりを突くのは当然の上、必ず相手より『先に』仕掛ける(先手をとる)。
- ネットミスは絶対にやらない。そのためややネットの上を通すからスピードは出せないけど深く狙えるし、バックアウトは仕方ないと割り切る。
このように考えて組み立てているそう。
確かにこの日も私はNさんとは較べるべくもなくネットミスが多かったし、スライスマン転向後もどちらかというとアウトよりネットのほうが多い。
私自身、
『スライスでも仕掛ける、攻める』
という姿勢はNさん同様持っている、、というかかなり旺盛なんですが、
『先にミスしちゃいかんだろ』
というスライスマンスタイルのゲームセオリーというものもありますし無視できない。なので攻守のバランスがなかなか難しいんですよね。
また是非N先生にはお越しいただいて勉強させてもらわないとな。
っていうかね、、強制的に来させます。
来いよ👐