シングルスとダブルスの決定的違い:選択肢が少ないってイイね。

こんにちはstelliterです。

今日はシングルスにて先週お世話になったSさんと再戦。

結果は一勝一敗の煮え切らない雪辱戦となりました。

まあSさんとはまだまだ対戦予定もありますので、また次回のお楽しみ。

 

それはさておき、隣のコートにこれまたオフ仲間のHさんもいらっしゃって、終了後三人でちょっと立ち話。

我々の次の時間枠にて他の方がダブルスをやってらっしゃるのを観て、

『やっぱりダブルスは歯切れがいいよねー』と皆、口を揃えて言いました。

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そうダブルスはストロークも当たりが強い。そしてボールの勢いだけでなく、プレー全体の反応性もいい。

これはおそらくプレーヤーにしてみれば打つ前から頭のなかに『どこに打つか』の照準がイメージされやすく、シングルスに較べて迷いが少ない事が考えられますね。

 

やっぱり狙いが決め打ちされるというのが大きいんでしょう。

例えばリターンなんかも、デュースサイド・アドサイドどちらにおいても、ある程度リターンのコースは限定される。

だから打つ前から相手コートのどこに自分のボールが飛んでいくかの風景が浮かびやすい。

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もう一つは、相手前衛(二人とも後ろにポジションされたなら話も変わるんでしょうけど)という最高のターゲット。

というかガイドが存在していて、『あの辺に打つ』みたいな所謂ボウリングでいうスパットみたいな役割にもなります。

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ダブルス巧者の方も同じようなことをおっしゃいますね。

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ダブルスはやること決まってるからね。

逆にシングルスはターゲットが広く不馴れな方はどこか、全く目標物のない、だだっ広い海で釣りするようなもの。

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(目標物ナシ、、、辛い🥴)

なので、ダブルスからシングルスに急にチェンジするとまごつく方が多いみたいですね。

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何処へでも打てる、という状況が逆に判断をワンテンポ遅らせミスにつながるようです。

一見選択肢があることはいいことのようで困り物、、狙いがあるって助かりますよね。

 

私ももう随分とダブルスからは遠ざかっていますが、いまやったらどうなるんだろう。

スライスマンだしなぁ、これまで以上にボコられてハイ終了だろうな🔔