こんにちはstelliterです。
先日の記事にて、自分は『フットワークが終わってる』とお伝えしました。
記事内でも記しましたが、とにかく動いていないんですよね。
ボールを単純に『追いかける足』はある方なんですが、ボールを打つ位置合わせのためのフットワークとしては、あまりにお粗末なんです。
これまであまり意識してこず、なんとなく向かってくるボールに対して腕で届く範囲で打球していたツケがまわってきたんですかね。
しかし先日、オフ仲間のHさんと一緒に練習した際に意外な気づき点を指摘いただけました。
10日ほど前にもお会いしたのですが、その時躍起になって両手フォアに取り組み、かつ対戦したときにはスライスばかり打っていた私を見て、、
あ~、Kさん相当悩んでいるなー
という感想を持たれていたようです。

Kさん、とにかくもう一度フォアのスピン練習、、ショートからじっくりやりましょう、お付き合いさせてください。
涙誘うお言葉に私も甘えてしまい、普通のオフがすっかりマンツーマン指導状態となりました(笑)。
打ちやすい高さまで打点を調整して!
ボールを打つ時○○(これはナイショ)を意識してください。
この二つを重点的に意識して夢中でボールを追いかけそして打球を繰り返す。

めっちゃよくなったじゃないですか、こんな短時間で👍

そ、そうですか?ありがとうございます。
Hさんはさらに付け加えてこうおっしゃいました。

スピンの安定感もそうですけど、何よりさっきより全然足が動いています。きっと打点を意識することで、足が『無意識に』距離を調整しているんですよ。

そういえば打つことに集中していましたね、足のことはすっかり忘れていましたが、そういう風に映ったのならばうれしいです。
Hさんの指導がこれを狙っていたものであったのかはわかりません。
しかしテニスの動きというものは連動していることなので、片方(打つほう)に意識を向けていたら自動的にもう一方(足の動き)も引っ張られるような形で意外な副次効果が認められたようです。
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Hさんはたしか私と同い年、これまで数多く対戦しております。
はっきり言ってめっちゃお上手というわけではありませんが、テニスキャリアは私よりはるかに長く研究熱心。
素敵な人柄とそのテニス愛をもって熱血指導くださいました。
なんとも身近に素敵なコーチがいてくれたものです。
有難いなぁ、幸せ者ですよ私は。