脱中級テニス🎾テニス上達の近道：できないことを認めないと上達しない

こんにちはstelliterです。

今回はテニスの上達において一番重要かつ近道であろう、、

「テニス上達の近道：できないことを認めないと上達しない」

これについて考えていきたいと思います。

それではいってみましょう

❝どうして実力以上に見せたがるのか❞

昨日こういうツイートをしました。

デキない人はすぐにバケツの中身を見せたがります
何なら中味を改ざんします

デキる人はバケツの中身など見せず、バケツから溢れた部分だけを見せて最高の評価を得ます
バケツが満タンになっていることなど普通だと思っているから

全てを見せずとも「そんなの野暮」と

だからデキる人は謙虚なのです

— 脱中級🎾 stelliterのテニスアディクト (@stelliter1) April 30, 2020

私も気を付けないといけませんが、人はどうしても自分のバケツの中身（バケツの中身＝実力）をすぐにひけらかします。

満タンになっている・なっていないの量をすぐに見せたがる。

「俺、これくらいできるから🖐😤」

テニスでいったら

「俺は誰々に勝ったことがある👍」

「わたし、誰々といい勝負したことがあるよ🤟」

「誰々に褒められた😁」

と。

ま、気持ちは大いにわかりますし私もそうでした

なかにはバケツの中身を改ざんしてまでそう見せたがる人もいますよね。

どうしてそうなるのか。

「いいカッコしたい」

「すごい人のように見せたい」

これ以外にありませんね。

• 本来の実力以上に自分を大きく見せたがる
• 優秀だと見せたがる

人間の本能上仕方ないことです。

❝デキる人が謙虚である理由❞

しかしデキる人は違います。

バケツからあふれた部分だけを見せて最高の評価を得ています。

なぜか。

バケツが満タンになっていることなど普通だと思っているからです。

バケツが満タンになっていないときは、人に評価を受けられるレベルにないと判断しているからです。

全てを見せずとも、

「そんなの野暮」

「言わなくってもわかるでしょ」

とバケツからあふれ出た部分のみで評価を受けるべきとわかっている。

フェデラーのどこに驕り高ぶったところがあるでしょうか？

だからデキるひとは謙虚なのです。

❝デキる人の上達思考❞

でもデキる人も最初からそうだったわけではないでしょ？

そのとおりですね。

どうやって上達したのか。

「練習したからです」

stelliter.hatenablog.com

もちろん才能あふれる面もあったでしょう。

しかし重要なのは、上達の過程を全く邪魔しない状況に身を置けたからではないでしょうか。

「上達を邪魔しない状況ってなに？？」

それは

「できない現状を力量以上に見せようとしない」

こういうことですね。

この気持ちを持ち合わせているからこそ、デキる人はグングンと上達していったのではないでしょうか。

「余計なことを考えないで練習に集中できている」

こう表現するのがベターですかね。

stelliter.hatenablog.com

❝良く見せようとしても意味がない❞

「良く見せようとしても実力は発揮できない」

 ということです。

「良く見せようというのは悪いことじゃないでしょ？」

こういう意見もあるかと思います。

「良く見られるように頑張ろう」でしたら上昇思考ですからいいことです。

しかし力量以上に見せようというのは先の

「上達を邪魔している状況」に他なりません。

少なくとも練習している、上達しようとしているときに自分を力量以上によく見せようというのは

「上達の邪魔」にしかなりえません。

ではなぜ良く見せようとすることは上達から遠ざかるのか。

❝本質的な上達に繋がらない❞

仮に良く見せられることが出来てくると、自分本来の実力を勘違いして上達することを怠ってしまいます。

何が自分に足りないのかわかっていた自分との乖離が生まれ始め、練習するという意識が薄れてくるからです。

「もう人から認められるようになったから練習しなくってもいっか」

「なんとか勝てたからこれで俺も認められるだろう」

と一定の評価をされていくと、承認欲求を満たすことばかりに目が行き、正しい上達過程からどんどん外れていきます。

しかしながら本来の実力ではないため、次負けた場合、

いつも以上にオチる日がやってきます（笑）

見せかけの実力はすぐにメッキが剥がれますから。

❝自分の現在地は「確認する」にとどめる❞

ちょっとテニスと話がズレますが、実力上位なブロガーさんやtwitterの発信者さんて、プロフィールやその実績が明らかにエグくないですか（笑）

• ブログ開始3か月でＰＶ３０万・収益6桁達成！
• twitter始めて２か月でフォロワー5000人達成！

本当なんでしょうけど、思わず疑ってしまいたくなりますよね💦

こんなのと較べたらわたしは確実にオチます😂

いま自分の現在地を確認するという意味での比較はいいと思います。

自分には何が足りないのか、どうすれば近づけるのかというＰＤＣＡに繋がるのであれば。

しかし単に比較して一喜一憂している時間は無駄でしかありません。

実力差を認識することと、自分の位置（評価）を気にすることは全く別物です。

❝ではどういう思考でいればいいのか❞

• 「現状を見せるのがその人最大のパフォーマンスを発揮する」
• 「今はできないだけだ」

この２つに最大限注力する、、これが最良です。

今できないだけで恥ずかしくもなんともない。

そのうちできる、できるようになると思って練習しているときが一番上達する。

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「いまどの辺かなぁ」ということに感情を揺さぶられると、恐ろしいくらいに進歩は遅くなるでしょう。

途中のできない状況に対しては

「理解している」

にとどめておけばいいんです。

上達への近道はこれ以外ありません。

やり方はそれぞれです。

しかし思考の部分ではすべてに共通して言えることだと思います。

❝まとめ❞

• デキる人はバケツからあふれた部分だけで最大の評価を得ている
• デキない人はすぐにバケツの中身をみせたがる
• なんならバケツの中身を改ざんする
• デキないことを認めたうえで練習する

 私自身、日々オチと戦いながら継続しています。

気にしていたら上達はどんどん遅くなりますからね。

日々精進するしかありませんね。