こんにちはstelliterです。
今年も残すところあと数日。
こんな一節を書けるのもブログをなんとか1年近く続け、年末を迎えられたからです。
少ないとはいえ、読んでくださる方もいるのではないかなという期待で毎回記事作成しております。
さて、今年1年まったく大会に出なかった。
一番の原因は当然、新型コロナウイルスによる相次いだ開催自粛です。
これは皆さんも同じこと。これまで1年のうちたくさんの大会に参加される方も、今年は消化した大会数が激減したはずです。
特にシングルス・ダブルス・ミックスとカテゴリー問わず参加することを常とされている方はなおさらでしょう。
東京都は開催自粛が顕著でしたしね、近県の大会は多少開催決行されたようで、仲間の話を聞けばそちらへ移動してエントリーされる方も多かった。
私ごときでさえもその気になればどこかしら、つてを頼って参加できないこともなかったのでしょうが、そこまでする気になれなかったのも正直なところです。
周りの自粛ムードも年前半まではかなり強かったですからね。
これら学生さんは期間に限りがあるから可哀そうでした。
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大会出場から遠ざかるとどうしても、『準備しなければ』という気概に欠けはじめます。
テニスそのものをやる回数は減ってなくとも、なんとなく『こなしている』に過ぎない感覚が色濃くなってきました。
『大会に出場し、自身の現在地を評価する』という、その場その場の終着点を見据えておかないと、今の行動がぼやけがちになります。
そのぼやけがちになりそうな今さえ復調に向けあたふたしている私、これが大会間近であったなら、輪をかけてプレー機会の捻出にあくせくしていたことでしょう。
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大会に参加すると決定することで、ケツ(納期)が決まる。
そこへ向けて何を準備しないといけないか、これはもう間に合わないから捨てる、、など色々と判断もできる。
仕事とまったく同じくですね。
完ぺきなものを提供できる・納得いくに越したことはないですが、テニスも仕事もそう上手く事が進むわけもありませんから。
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今現在の自分のテニスの不甲斐なさを考えればとても大会などと言ってもいられないと、つい尻込そうになります。
しかしながらアウトプットを怠るのはもっと危険であるとも同時に理解しています。
『参加してよかったと思うことはあっても、後悔することなどほとんどない』
『ましてや失うものなどあろうはずもない』
仮に1コケ(1回戦負け)しようが、そんなことは過去に何度も味わっています。
ここでやめてられっかい。

今日で打ち納めだよ~
という方に昨日今日で随分お会いしました。

そうなんですね~、一年お疲れ様でした
とお答えしつつ、、

俺には打ち納めっちゅうもんあらへんな、、31日やって元旦もやっとんねんから(笑)
年末年始問わない、『ここでやめてられっかい』
コートに向かう気概だけはワールドクラスと自認してます👍