こんにちはstelliterです。
先日の練習会終了後、このように情けないツイートをさせていただきました。
ナイター練習会終了しました。
— stelliter@テニスアディクト (@stelliter1) December 23, 2020
全くボールをさばけなくなってしまいました。
どうしてこんなに悪いテニスをするようになってしまったのか、、、よくわかりません😖
『そろそろ底を打っただろう』とふんでいたのですが、中々好転しませんね。
ふぅ~、、また明日頑張るべく早く寝ます。
そう、ツイート通り只今私のテニスはかつてない絶賛低空飛行中、しかもそこそこ長引いてます🛩
フォアハンドのイップスがこれまで苦にしなかったバックハンドのボール捌きにまで影響したんですかね。 本当に返球率が悪化しました。
いつもお相手くださる仲間にも申し訳なかったです。
こんなレベルにまで落ち込むとは思ってもいませんでした。
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しかし悲観していてもなんら好転しませんからね。
そこで改善に導けるものになり得るかはわかりませんが、どうしてここまで酷くなったのかをバカなりに考えてみました。
ものづくりを生業としている私の立場で言うと、こういった不具合(元から下手くそなのもあるけど、もはや不具合扱いです)が発生した場合、まず疑うべきは変更点です。
とても有名な、所謂『4M視点』と申しまして
こういった業界においてはよくも悪くも
『変更点=結果数値の変化点』
と捉えられるので、まず何でもいいから4M視点で見て変更した箇所はないかと仮説立てて考察するんです。
これを私のテニスにあてはめて考えますと・・
①Man
携わった人間に入れ替えなど変更はなかったか。
これは私なので変わりません。
本来テニスにおいてもっとも影響があるのはこのManなのでしょうけど、これを最初の考察に持ってくると『考察の評価』にものすごく時間がかかるのでまずはいったん変更はなかったとしてみます。
②Material
『材質』という少し遠い考え方ですが、テニスにおいては周囲環境となります。
端的に言えばコート・気温・気候などのプレー環境。
こんなの変わってないに決まっています(笑)
あとはMachineとMethodです。
つまり用具を変えたか、打ち方を変えたかのどちらかということになります。
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③Method
打ち方は迷いに迷ってますからどうしたって現状、常に試行錯誤しちゃってます。
但し、このドツボが始まって以降の話ですので、それほど起因したとは考えていないんです(実際には知らず知らずのうちに変化しているかもしれませんが、まずは無いと仮説立ててみる)。
始まりやきっかけは何であったのかというタイミング視点も考慮し、ここは外します。
④Machine
つまり道具のことですが、ラケットをX-BLADEに戻したのはドツボ真っ只中の最近です。なのでこちらもそう影響していないと思う。
ではストリングやテンションなどは、、、
『ギクッ』ですね。
色々変更し始めたタイミングとカブります。
この、ドツボ期間が始まる直前の6~7月にかけてそれまで嫌っていたナイロンモノを試したり、テンションも変えてみたり、テンションテスターも試したりと色々手を加えた時期でありました。
丁度コロナ禍における自粛期間明けで、
『あれもこれも試したい』
みたいな鬱憤も溜まっていたのでしょうか。
余計な思考がそれまでの自分の中にあった一応の蓄積に影響を与えるような結果に陥ってしまっているのかも。
考えすぎだと思いますし、最近
『道具はそれほど関係ないよ』
という記事も発信した私。
しかし何かがきっかけとなって『おかしくなる』こともあったかもしれません。
道具のせいにはしたくないからこそ、その当時の使用状況を再現し、
- 違和感
- さらに酷い違和感
- 馴染み
このいずれを体感するのか。
そして何も感じなければ・・・
これまでの自分は全て忘れて再出発するしかないですね。
仮にそれまで出来ていようが出来ていまいが関係ない。今通用していない事実があるわけですから。