みんな元に戻ってしまう:『打球時のタイミング』が変わらないとスイングは絶対に変わらない。

こんにちはstelliterです。

 

いつも言われることにですね。

私が週一回(最近ご無沙汰気味ですが)の練習会にて稽古をつけてくださる先生から

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先生

Kさん(私)、素振りのスイングはいいんですよねぇ。でもボール打つとなるとまたフォームがこう(横振り風に)なってますよ。

と口酸っぱく指摘をいただきます。

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俺

で、ですね、、すみません💦

そう、わかってるんです。素振りはいい。

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フェデラーでもナダルでもどんなプレーヤーのスイング(特にフォアなら誰でも)でも素振りなら真似できる。皆さんも得意なんじゃないですか?

でも実際にボールが飛んでくるとどうしても素振り通り打てない。

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一瞬で自分の打ち方に戻る、、一球目から戻る。

そして無理くり頭で考えまくって身体や手を制御して、素振りのスイングを再現し打球すると、とんでもないミスヒットを繰り返す。

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これは至極簡単な理由

『まったく打球タイミングと素振りのスイングがマッチしない』

からです。

フェデラーやジョコヴィッチのスイングを物まねでやる人ってたくさんいますが、実際にボールを打ってまで再現できる人となるとかなり少ない。

逆に言うとこれができる人はものすごい器用な人です。

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最初からフェデラー目指してこれ一本でテニスに取り組んできたなら、そっくりなテニスが完成するのかもしれませんが。

 

なので動画で憧れのプレーヤーを観て『私もあんな風に打てるようになりたい!』と思うのはいいのですが、スイングだけ真似ても実際のテニスとして成立させるにはものすごく労力を伴います。

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ほとんど意識を伴わない改良であれば、自然と身に付けられそうなものですが、全面的な改良ってなると相当大変でしょうね。

これまでのテニスキャリアが長ければ長いほど、元に染みついた部分はより色濃いわけですから。

 

もっとも自分に染みついた色濃い部分、私はその最たるものが

『打球時のタイミング』

であると思います。

ボールがラケットにヒットし、ラケットから離れていくまでの時間は1000分の5秒とかそれくらいだそうです。

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スイング変更はどんなにわずかなものであったとしても、『打球タイミングのズレ』となって反映され、この目にもとまらぬ瞬間に必ず影響を及ぼし、ボールは時としてとんでもない方向へ飛んでいくのです。

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誰かのスイングを真似して取り入れることで

スピン量を増やせる!

一気にパワーアップできる!

コントロールがよくなる

と思うはずです。

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それが自分としては微小な変更と思っていたとしても、それまで培ってきた自分のスイングってレベルはともあれ、それはそれで習熟しきっていますからね。

同じタイミングで打球できて、なおかつ飛んでいくボールの質のみを向上させることを目論むのですが、それは簡単な事ではありません。

だからみんな結局スイングの形は元に戻っていく。

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定着させるのにこれほど苦労するのならばやめとこ

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これは自分には合わなかったな・・

と諦める確率が非常に高いはずです。

ですのでスイングの変更は、成立させるに値するかどうかはよっぽど慎重に考え、そして一定期間の凹みは覚悟のうえで取り組まないといけないですよね。

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ん??私??

そうねぇ、憧れのプレーヤーとかいますもんねぇ、フォアハンドならこの人。サーブならこの人がお手本みたいな。

でもね、結局『自分のスイング』に戻っていきますよ(笑)

 

でもそういう憧れのプレーヤーっていう記事はそれはそれでまた面白い、、また次回以降に書かせていただきたいですね。