こんにちはstelliterです。
いつも思うことですし、皆様におかれても同じお気持ちなのではと感じること。
それは
『テニスで怪我しちゃったらどうしようか・・・』
という半分不安な想いです。
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私はこれまで目の前でプレー中重症な怪我をされた方、ほとんど出くわしたことはありませんが2件ほど見ました。
一人はオムニコートでグッキリ足首をくじいたHさん。
一緒にプレーしていたわけでなくお隣のコートでした。しかし知っている人でもありましたのでかなり心配しました。
そこそこ恰幅の良い上級者ですが、おそらく『折れた』もしくはそこまで行かずとも『重篤な捻挫(そんなのあるのかな)』だったのではないかと思います。まったく歩いて帰れなかったようなので・・・
担ぎ込まれてお帰りになったようですので、その後を知り得ないのですが、その日以来はぜんぜん近くでもオフでもお見掛けしません。
まあ1年以上前ですので、さすがにもう治っているかと思いますが。
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そしてもう一件は同じコートで練習していた若手のS君。
なんか一瞬足にボールが当たったかな?くらいにしか本人は感じていなかったようなんですが、その後自分の足ではまったく動けず。
S君、自分のテニス仲間の車に乗せられてそのまま埼玉まで帰っていきました。
後の診断結果は『アキレス腱断裂』。
テニスなどもちろんのことダメ、仕事も半年以上出社不可能となったようです。
幸いにしてS君はIT技術系の人だったのでコロナ禍よりも一足も二足も早くリモートワークに切り替えられたようです(笑)
そしてテニスは1年以上かけてようやく復帰となったようです。重症だったんですねぇ。
いや~しかし他人事じゃないですよ。
最悪、上半身であれば歩くことは出来るため出社は可能。しかも軽症な1か所のみなんかであればそのまま勤務することも出来るかもしれません。
しかし腰や下半身などになると、事は重大ですね。
まず出社できない。前述の2件目のS君のように在宅でもこなせる業務内容であればまだしも、私のように現場職であった場合、はっきり言って『使い物』にならなくなることもあります。
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当然テニスの怪我は、労災ではない。
よってその怪我による休業中は補償ゼロ、あとは個人や所属団体の各種保険のカバーリング状況に依る。
そしてもちろん会社の他の職員にも人的補填というご迷惑もかける。
テニスや個人の余暇における怪我などは、会社や人によって全く温情などかけてもくれない場合がほとんど(弊社は皆優しいです👍)。
恐らく復帰後は相当周りからの冷たい視線を感じることでしょうね😷------------
さて、なかなか避けられないレクリエーション中の怪我。
草野球やサッカー、草バスケ、草バレーボール(こういうのもきっとあるはず)。
さすがに卓球はそうそう怪我しそうにないけど。
皆さんどのように対策されているのでしょうね。
私を含め周りでテニスされている方のほとんどが、雇用側・被雇用側どちらにおいてでも何らか仕事に携わっている社会人なはず。
先の保険(所謂団体などではスポーツ保険とかかけていますよね)など、いろいろと金銭的な保障面などはなんとか対策出来るとして、先に申しました通り、実働面(人的労力な部分)ではやはりご迷惑をかけることに変わりはありません。
ですのでこういった事態を『避ける・予防する』という意識は非常に大事になってきます。
しかし皆さん、実際にプレー中ってそこまで意識も出来ませんからねぇ、要は
セーブしてほどほどにやろうね。余暇で行なっているお遊びで怪我したら色々と大変だから
常に念頭に置いて楽しめればいいんですけどね。
でも逆に言うとそれじゃ『楽しめない』かもしれないし。
どうしたってついつい『全力プレー』してしまいます。
そう、
- スポーツもチョボチョボやるくらいにする
- もしくは身体を動かすような趣味をそもそも持たない
こうするのが怪我をする確率そのものを下げるには一番ですが、それじゃ却って仕事にもストレスが溜まる人も出そうですよね。
発散で行なっている趣味なんですから。
永遠に解決策など浮かんでこなさそうな課題ですね、今回の記事は。
『気をつける・けっして無理しない』という意識が最重要ではありますが、、、
気を付けられるかなぁ、俺💦
と私の場合そちらの『ど阿呆アタマ』の怪我という病がむしろ心配です(笑)
次回はその私のケガにおける❝トンチキ❞な所業をちょっとだけ記事にします。
短いですからお付き合いください。