脱中級テニス🎾いろいろ戸惑う『高速オムニ』、、コート短くねぇか??

こんにちはstelliterです。

こんなことはあり得ない話なんですが・・・

 

こういった経験はないでしょうか?

『ここのコート短くねぇか??』

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なんかやたらみんなバックアウトする、、わたしもする、、あれれ??いつも通り打ってるんだけど。

私もいくつかのコートでこういう経験をしています。

今回のテーマ、これらに共通するコートは『オムニコート』です。

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オムニコートって一見ハードコートと比較するとあまり球足にバラツキがないように思えませんか??

私もテニスを始めてしばらくした時はそう思っていたんです。

よっぽどハードコートのほうがいろいろとバリエーションが豊富に存在しているような・・・

  • ザラザラのハード
  • ツルッツルなハード
  • ちょっとプニっとした柔らかいハード

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結構見た目から違いがありますからねハードコートは。

速い遅いも見た目やコートを手で触った感触通りボールが動くような気がする。

 

かたやオムニコートはどうでしょう。

色合いと砂の量の違いは結構ありますが、人工芝であるオムニコートの特色にそれほど違いがあるようには思えませんでした(なんか真っ青なオムニありますけど、あれはプレーしたことありません)。

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しかし実際にはオムニでもいろいろと違いがあるものです。

住友ゴムさんが発祥とされている(オムニ名称も住友さん)ようですが他にもいろいろ製作されている企業があることから、それぞれ特徴の違いはあることでしょう。

ja.wikipedia.org

 前述のバックアウトの件ですが、いつも通りの軌道・いつも通りの手ごたえで打っている感があるというのになぜこんなことが起こり得るのか。

プレー条件は下記のようにそれほど他コートとの違いはないはず。

  • ボールはニューボール使用(当然どこのコートでも同じこと)
  • ボールの種類が違う、飛びのいい類のボールを『そのコートでだけ』使っている(んな訳ない、いろんなボール打ってきてる😆)
  • 相手のボールが激速スピナーで上に弾かれやすい(そのコートでだけいつもそんな相手とやり合っているわけがない)
  • 体調や心境の変化(このコートでプレーするときだけ体調変わるのかよって話、、あり得ん)

ごくごく当たり前のことです、そんなにプレー条件が変わるわけがない。

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じゃ、いったい何が原因でバックアウトがやたら増えるのか。

  1. サーフェスの硬い『高速オムニ』である。
  2. 本当に設計ミスしてコートが短く作られてしまった。

 この二つをおいて他にない、、、というか2.があったらおかしいでしょ(笑)

国際規格で作ってるんだから、1センチくらいならズレる可能性もあるけど、全長で30センチとか50センチとかズレて短く作られたのなら、私以外にも皆さんとっくに気づいているはずなんです。

ということは1.の『硬いオムニ』であるということ。

これを置いて他にない。

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硬いオムニコート??あ~なんとなくあるよねぇ

いつも同じテニスコートにしか通っていない人はもしかしたら伝わりづらいかもしれませんが、しかしあるんですよね、、結構『カチンカチンな』オムニコートって。

それもかなり違いが体感できる。

 

所謂『高速オムニ』です。

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高速オムニの傾向
  • バウンドも高く跳ね上がるし、ボールの勢いも活きがいい。
  • ボールがその勢いを保ったままこちらに向かって飛んでくる。
  • そのボールを抑えきれず、ボーンっとラケットに跳ねっかえり、結果こちらショットはバックアウトが多くなってしまったりする。

この流れですね。

高速オムニであることから知らず知らず相手のボールの勢いがいつものオムニと比較して増している。

そこにいつもと同じような手応えで打ってしまうものだから、つい自打球も勢いが付き過ぎる。

でいつもよりボール2,3個分バックアウト。

で結果

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ここのコート、、短いんじゃネ??

という先入感を思わず持ってしまう(とあるコートにおいて私と同じような経験をされている方も多く存在します)。

 繰り返しになりますが、そんなはずないですけどね(笑)

 

『高速オムニ』誕生の条件はおそらくですが下記のとおりです。

  • コート自体が多目的グラウンド用に設計されていることから、あまりフカフカのオムニにはしない(バスケとかフットサルとかやるとき、あまり柔らかすぎると困るんでしょうね、、ボールが止まっちゃって)。
  • オムニコート化する前にハードコートだったか元からコンクリ地面であったことが影響して、ずいぶんと下地の影響を受けてしまっている。

 上記2つはモロにオムニの高速化に影響しそうです。

 

ちなみにこういった『高速オムニ』、、大抵水捌けも悪い。特に2.の下地の場合はその傾向が顕著です。

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すぐに水たまりが出来るオムニコートなんです(笑)

何のためにオムニにしたんだよ~、雨上がってんのにプレーできないなんて・・😫

と嘆き節ですね。

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でも『高速オムニ』、仮に相手のボールの勢いがよかったら、ハードコートみたいにカウンター狙いも出来るしイイじゃん?

 こう思える人はボールの扱いが得意なんでしょうねぇきっと、うらやましい。

個人的には私もハードコートのほうが好きですし戦績もダンチでハードのほうが高実績。

しかしオムニコートにおいては『遅めのオムニ』のほうが好きです。

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理由はスライドして止まりづらく切り返しもしにくいオムニで速い展開になるとボールに追いつきづらいと感じるからなんですかね、、とにかくオムニは遅めのほうが好きです。

『ゆったり・たっぷり・のんびり』

このオムニのほうが良くないですか(笑)

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あと余談ですが、前述の『多目的グランドにおけるオムニコート(オムニだけでなくハードもそうですが)』において。

線、、、まぎらわしい

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フットサルやバスケのラインとごっちゃになって(一応色分けはされてるけど)とっさのラインジャッジに困ったりしません?

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ア、、アウト!、、、、いや、、入ってましたぁ💦

これめっちゃ多い(笑)

 

一度自分がサービスの時、アドレスして向こうのコートに目をやったら、

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あれ・・向こうのサービスエリアこんなに近かっ、、、あ、、💦

スゲー手前のバスケのゴールライン(?)にアドレスしてました(笑)

集中し過ぎていたとご勘弁。