こんにちはstelliterです。
テニスにおいてのこだわり、、皆さん強い方ですか?
そしてそれはギアに関してのことか、プレーに関してのことか、はたまた別の要素に関してなのか。
今日は私における、人から見たら『んなもん別になんでもイイんじゃん?』
っていう事を何点か挙げてみたいと思います。
結構皆さんと似通っていたりして。
今回はラケット編です。
それではいってみましょう。
❝自分のこだわりその①グリップサイズはぜって~G3以上❞
さて、私の一つ目のラケットに対するこだわり、、それは
『ラケットのグリップサイズはG3以上でないと新品もらっても売っぱらうか、人にあげちゃう』
これです。
もうテニス始めたころからG2以下を所有していたことがない。
一瞬もらったり、たまたま手に入れる機会があったとしても、絶対に長く所有することがない。
まず

あ、なんか細っそいなぁ~
と感じた段階でそのラケットを『嫌いになる(笑)』
いや大げさではなく、まず納得いかなくなります。
あらゆるショットを打つにおいてもグリップが緩いのは嫌なんです。

オーバー一枚巻いて太くすればいいじゃん
これ必ず言われるし、実際やってる人多いですよね~。
オーバーを一枚巻けばグリップサイズは1あがるのは定説です。
そして既に私も一枚巻いてるんです。
なのでG3にオーバー1枚分巻いているので実質的にはG4でプレーしている。
まあ今のプレーヤーで元巻きのみ、オーバーは巻かないでプレーしている人って逆にいるんでしょうかね。
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それはさておき先の人の指摘を私に合わせていうと、もしG2のラケットをG4にするというのならばオーバー2枚巻いてプレーすることになる。確かにそういう人もいますよね。
でも私に言わせると

よくそんなフカフカのグリップ握っててなんとも思わねえよな💦
とか思います。
元巻きにオーバーを一枚巻くだけでも随分グリップの角が丸くなり、かつ柔らかくなる。
嫌なんですよね、、『やっこい(なんか柔らかい)』のが。

元巻きをレザーにしたらだいぶ角がでるからオーバー2枚でも別にいいじゃん
こう言う人もいますし、実際G1にオーバー2枚巻いて実質G3の太さでプレーしている人いますよね。
こういう人見ると私は思わず
だったら最初からG2買うとけやアホ
とか思ってしまいます。
まずオーバー2枚巻いた段階で手元側に重さが5~6gほど加重されますのでさらにラケット全体のバランスがトップライトになります。
これはのちにこだわりその②でもお伝えしますが、できるだけ避けたい状況なんです。
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まず第一に手が大きいですからね、私。
しかも掌も薄い。要するに最初から太いグリップを使う仕様になっているんです私の手は(笑)

じゃ?4でも5でもいいんかい?
と言われると、、

まあいいけど4はともかく5なんて輸入品しか売ってないでしょ?
あとさすがに5はキツいかな。あまりにも太い。
一度中古ラケットショップで置いてあった5を握ってみましたがまあ太かった💦
『これは使えんな・・』
と気になってはいたんですが、購入をやめた経緯もありました。
❝自分のこだわりその②ラケットチューンは大嫌い❞
ラケットを改造する人やショップ、、結構ありますよね。
これも嫌い、オーバーを巻くことにも近いですが、もしかしたらそれ以上に嫌い。
- ラケットのウェイトを鉛で重くした
- グリップを長くした
- グリップのパレット(要するにグリップサイズ)交換して太くした・細くした
圧倒的にこの3つが多いです。
私はなにゆえここまでこの状況を毛嫌いするのか。
理由は、
『もうそのラケットではなくなった』
と思ってしまうからです。
メーカーが世にリリースした段階のラケットカラー(色じゃないよ)を根こそぎ変えてしまうような気がするからなんです。
『だったら別のラケットを最初から選びましょうよ』って話。
ストリングを変えてラケット+ストリングという総合的な特性が変わる、いや変えるのはいいんですが、
『ラケット単体が持つ性能を変えてしまう』
ことは絶対に嫌ですし、どんなに安く手に入りそうでも買いません。
よくヤフオクでもメルカリでも売ってますよね、チューン済のラケットって。
さすがに100円で売ってたら買って即500円で売るかも知んないけど(笑)
大体そういったラケットって、通常の手を加えていないラケットに較べて『安く』値付けされていること多くないですか?
マイナス査定だってことは売り手も『質は落ちた』と理解しているんですよ。
最後までそのラケットを自分が使いきれれば問題ないんですがね、、なんか『ラケットが可哀そう』なんです。
❝ラケットチューンをバイクで例えたら❞
私は過去にバイクが好きでしたが、まず自分で『整備』をするのはいいですが、『チューンナップ』は絶対にやりませんでした。
やるのはブレーキ交換・オイル交換など、元の部分を変えない整備でした。
あとはせいぜい、ステッカー貼るとかライトの色を替えるとかそういった『外観』のみです。
反対に走行性能に直接影響する『ハード』の部分は絶対に手を加えませんでした。
それは何故か、、、
メーカーが開発・販売した状態がそのバイクの一番いい部分を引き出せた状態だと思っているからです。
マフラーやエキマニ、ボアアップなど、もちろんもっとお金をかければ速いバイクになるのでしょうし、それを個人レベルで行なう人も溢れるほど存在します。
しかしそれはカテゴリーというものを飛び越えてしまっている気がします。
まあバイクの場合は見誤ったチューンは危険です。
バイクの持つ本来のバランスを壊してしまい、命の危険にまで及んでしまいますからね。
自分たちよりはるかにノウハウのあるメーカーが設計したプロダクトを個人レベルで超えるのは容易ではありませんし。
❝ラケットなんか『見た目で選べ』が正解かも❞

ラケットを個人にあったものにモディファイするだけなんだから大げさじゃないの??
と言われそうですが、はっきり言えるのは
ラケットなんかちょっといじったくらいでうちらレベルじゃ、そんな変わんねえっての
だったら腕磨け、腕
これが本音です。
以前下記の過去記事のようにラケットは戦績や結果で選ぶのが一番とお伝えしました。
しかし、もしこれら数値で選べない要素が出てしまったというならば正直

見た目で選べよ👍
この方が正しい選び方なのかも。
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私自身も結構ラケットは変えちゃうほうなんです。
本質的にはそれぞれのラケット差は理解・把握はしているが、自分にとってそれほど多大に影響するものとも思ってはいない。
見た目だけでラケット選んでめちゃくちゃ上手い人たちだってたくさんいるわけですし、ちょっとラケットいじったくらいで極端に変わることはない、、っていうのが正直なんです。
❝次回はどうしようかな、、プレーか、それ以外か。。。❞
たまに『このボールじゃやんない』っていうくらいまでこだわっている人いますよね。
特に年配の人が多いかな。
ボールは自分だけではなく相手も同じ状況ですので、さすがにこれは度が過ぎちゃってると思いますが、ことラケットに関しては皆さんそれぞれいろいろな理由がありますね。
次回はラケット以外の要素で考えてみたいと思います。
プレースタイルやルール、コートとか??
でもラケット以外でこだわり、、、思い浮かぶかなぁ(笑)