こんにちはstelliterです。
皆さん身体の具合はいかがでしょうか?
日々テニスを行なっていると、身体のどこかしこが
『痛い』『しびれる』
なんてことありませんか。
私なんかのように50代差し迫ってきた人ともなると、やっぱりどこか故障を抱えがちです。
今回は今までやってたようで取り上げていなかった内容。。
『テニスと健康面』に関するお話です。
それではいってみましょう。
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昨日のナイターにて、よくご一緒するIさん(男前ですよ👍)との会話

Kさん(私のこと)、お元気ですよねぇ~

そうですねぇ、まあ元気ですよ。自分でいうのもなんですが。どうしてまた?

いや、あれだけテニスやってて(開催数ね)よくどこも痛いとか故障してお休みとかしないもんだな~と思いまして

そうですねぇ、でも防げない箇所の故障は2年に一回くらいはありますよ。Iさんはいかがです?すごいイイ体格してますけど

いやいやもう痛いトコだらけですよ。学生時代からやってると手首だ、足だ、肘だと故障個所はないところがないです

そうですか~、じゃあ肘とかは少なくとも対策されているんですか?

そうですね、気温が下がってくるとストリングのテンションを少し落として柔らかめにしています。あとストリングの種類ももちろんナイロンマルチ(スゲー肘に優しい、高級なやつ)にしてますね

テニスやってて意識的に防げるのって肘のケアくらいですもんねぇ

ええ、基本的には『身体にいい』スポーツではないかもしれませんね、テニスは
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たしかに後半の部分。
テニスは身体にいいかどうかで考えると、
『良いとは言えない』
『確実に故障は増える』
テニスは予期せぬ瞬間的な動きをかなり求められるスポーツ。
負荷がかかる関節部分にとっては特に『身体にいい』スポーツとは言えない。
付け加えれば、、
『健康に気を使って、末永く動けるからだを目指す』
という観点で考えると、なおさら胸を張っておススメできるスポーツではないかも。
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私の場合、先のIさんにいただいたコメントのように
まあ頑丈さだけが最大の強み
なのかも。
そのように産んでくれた両親には感謝しかございません(笑)
しかしIさんや他の方はテニスキャリアも豊富。
これまでに積み重なった疲労がどんどん蓄積されて故障につながりやすくなっているのかもしれませんね。
私の場合はまだテニスによって経年劣化してきたというほど長い期間やりこんでいないから、今のところ大きな故障につながっていないのかも。
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部分的な面でいえば、テニスにも確かになんとかケガの防止に努められそうな余地もありますよね。
肘であればIさんのように
- ストリングの種類を変える
- テンションを落とす
- 最初からサポーターで固める(いいかはわからないけど)
など、考えられる対策もあります。
もちろんこの限りではありませんが、なんとなく上半身に関しては動きを自分の意識下で調整しやすく感じます。
反対に私が思うに腰や膝、つまり下半身に関する部分。
こちらはなかなか難しい問題。
ボールを追わなければならない・身体を支えなければならないという動きはコントロールしづらい部分。
下半身のケガってなかなか予期できないですからね。
腰痛、肉離れやアキレス腱など特に突発的に襲ってきます。
なので長年テニスをやりこまれてきた方たちは、当然自身の故障個所を自覚していますので、プレー前後の、、
- ストレッチする
- アイシングする
- マッサージする
といったケアは欠かせないのでしょう。
もちろん下半身だけではなく手首や肘、肩といった上半身においても当該です。やるに越したことはありません。
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一つ言えることは、テニスにおける体調管理において
『自分の身体は自分が一番よくわかっている』
というセリフ、、いろいろと意見はあると思いますが私はこれは正解だと思います。
自分が行けると思えば行ける、、行けないと思えばセーブする。
自身にしか判断できない領域が広い。
しかし同時に自己責任であるということも肝に銘じておかねばなりません。
余暇で行なっているテニスにおいて重大なケガにつながってしまった結果、仕事や家庭に与える影響は計り知れませんからね。
要注意です。