テニスにおけるランニングのメリット・デメリット

こんにちはstelliterです。
新型コロナウイルス感染防止による自粛期間中、皆さん相当数ランニングやウォーキングを始められた方がいらっしゃいました。
私も実は右にならえで3月上旬(たぶん)くらいから始めました。

www.stelliter.info

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何度か当ブログ内でも筋トレに並んで記事にさせていただきましたが、ではその後今現在はどのような状況なのかをお伝えします。
それではいってみましょう。


❝ランニング:続けているか・辞めたか?❞

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あれから約半年経過、最近ブログはおろかツイッターの方でも少しランニングに関する内容の露出を控えていました。
けっして意図的なものでも何でもなく、何となくお伝えしなかっただけ。

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やめたんじゃねぇの実は?

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やっぱ長続きはしなかったか?

と、もしご記憶におありな方が奇跡的にいらっしゃったとしたら、期待を大きく裏切ります

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すこぶる走ってます、前よりもっと

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嬉々としてます、むしろ筋トレより

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そうなんです。
めっちゃ楽しい、、、いや苦し楽しいなんです。
2、3か月前より明らかに『走りたくてしかたない』くらいのテンションでやってますよ。

❝ランニング、なんで続いているのか:テニスへのメリット❞

何故なのか。
まずテニスに対してのメリットが大きいと感じる。

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練習会での振り回しでも皆さんお疲れの中、私一人だけすぐさまレディポジションに戻っている。
『戻れている』
確かに今年の夏も暑かったですし多少はバテるんですが、膝に手をついて『ちょ、、ちょっとタンマ』ってことは皆無。

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明らかに『走れている』
あと、ボールをかなり追えるようになったのも確か
20代の若手数名と対戦する機会が最近何日かあったのですが、私の年齢も伝え聞き、

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その歳でそこまで拾うなんて

と言ってくれるのは嬉しい限りです。
以前では確かにここまで追えなかったと思う。

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あとは体重もキープできますし、如実にウェイトコントロールできる感じがたまらない。
走り終わった後の『やりきった感』も最高です。
特に

早朝2時間シングルス(休憩はナシネ)

 ↓

帰宅後すぐに筋トレ

 ↓

ひと息入れたら5kmランニング  

これを36℃の猛暑日、ギンギラ真っただ中で行なったら、最後のランニングの時、死にかけ寸前まで自分を追い込める。

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俺、50前のアマチュアテニスプレーヤーの中じゃ日本で一番キツイことやってるよ💦

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という気になれる(あくまで気、、もっとすごい猛者どももいる、、と思う)。

ここまでやれたら少なくともシングルスやってる際にはまずこちらからバテるなんてことはない。
スタミナ戦に持ち込んでの勝利が何度もありました。技術ではこちらの方が劣っているというのに(笑)
このあたりが最大のメリットです。

❝ランニング:テニスへのデメリット❞

最近あまりにもランニングのほうが『やった感』があるため筋トレよりもむしろ力を入れているのがマズかったのか、ちょっと筋肉量が落ちた、、ような気がします。

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(ちょっと前)

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(最近です)
速筋・遅筋の両方をバランスよく鍛えるのって結構難しいんですね。
自分の場合は有酸素系に少しシフトしがちだったのか、特に肩から腕にかけての肉が下に落ちたような気がしました。
プロテインと食品から、たんぱく質は量およびタイミングともに適切に摂取しているのですが。

少し身体の『丸み』が無くなりますね、ランニング過多になると(私は言うほど走ってないですが)。
先にお伝えしたように、速筋係の筋肉が『下に落ちる』ような気がします。

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まあ、実プレー上はなんらパワーダウンしたという気はしていない。
むしろ前項で記しました『走れる』メリットの方が遥かにテニスにおいては大きいため、それほど深刻には考えていないです。
あと、テニスのトッププロも身体は肩付近から下にかけて『丸み』がそれほどあるわけでもなく、シュッとした感じの身体つき。

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(ジョコビッチ先生、、それほどスゴイ身体ってこともない)
なのでそれほど気にしないでもいいのかも。
でもね、、やっぱりね、、いい身体でもありたいって憧れもあるんですよこの歳になっても。

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自分も一応男の子なもんで(笑)

❝ランニング、テニス仲間に勧めた結果、、❞

半年以上嬉々として走っていられ、そのメリットも大いに享受しているわけで、自粛期間中、そして今とお会いするテニス仲間にも

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Kちゃんかなり走ってるらしいじゃん、まだ続けてるんだ?

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もちろんです、○○さんもどうです?お勧めしますよ

このような会話を何人としたことか。
そして各方面から、そして本人から伝え聞く感じだと

まったく走ってない・もしくは1週間でやめた

このようなケースがほとんど。
そしてお久しぶりです!っという方にお会いしても高確率で
『太った』

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ま、無理もありません。
自粛期間が始まったのってこれから陽気がよくなって暑くなり始める最中でしたからね。

30℃前後の気温のなか走るのってかなりキツイですし。

あと6月以降ともなったらなおさら

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いや、一応テニスも解禁になったし、暑いし、ジョギングまでしなくても運動になるからさ💦

という感じだそう。

まあそのとおり。
ダブルス専門の方も多く、そこまで体力作りする必要もないですしね。

❝テニスだけに活かしているわけでもないランニング、、どこまで続ける❞

たぶん何かアクシデントなど起きない限りまだまだ継続する予定でいます。
理由としては、、

  • テニスに活かす:4割
  • 精神修養とダイエット:3割
  • 俺走れるんだという快感:3割 

このようになります。
テニスにだけ活かしているわけでもなく、『走る』という行為が心地よく、まさかここまで定着すると思ってもみなかったです。
たいして得意でもなかったんですが。

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みなさんもあらためてどうです?

惨敗食らった日のヤケっぱち走りにもぜひ(笑)