こんにちはstelliterです。
今日は何というか、感想文みたいな内容になってしまいます。
ま、基本的にいっつもそうですけどね(笑)
ラケット販売戦線といった目線ではなく、あくまでオンコート、、要するに『現場レベル』での印象についてお話したいです。
ーーーーーーーーーーーー
昨日こういう感想をツイートしました。
お疲れ様です
— stelliter@テニスアディクト (@stelliter1) July 31, 2020
最近思うんですけど、国内でのラケット市場ってどう考えても
『YONEXの天下』
じゃないですかね
各販売ランキングでNo.1って感じではないですけど、実際にコートで見かけるブランド別で考えたら、やっぱりダントツでYONEXが一番多い気が
今更かよ、って感じならゴメンナサイ
この気持ちに嘘偽りございません。
どう考えてもヨネックスのラケット使ってる人が一番多いだろ
実は昨日もシングルスのダブルマッチを開催していたのですが、私以外の三名さんともヨネックス。
で、その日開催のコートは全部で4面あるのですが、遠目からダブルマッチの忙しい合間を縫って目を凝らし、人が使っているラケットをチェック(もうちょっとゲームに集中しろよって感じですな)
- ウチのコート:4名中3名ヨネックス(VCORE一人、EZONE二人)
- 隣コート:2名中1名ヨネックス(旧VCORE一人、EZONE二人)
- その隣コート:5名中2名ヨネックス(現行VCORE一人)
- そのまた隣コート:5名中たぶん2名ヨネックス(遠目だけどたぶん二人ともVCOREだった、、、と思う)
この段階で16名中半分の8名がヨネックス。
まあ、遠目にもヨネックスのラケットはすぐわかる(アイソメトリクス形状ねラケット)。
ちなみに私イチオシのダンロップ(スリクソン)はこの日私一人だけのようでした、、、寂しい🥺
------------
なんかヨネックスさんに言わせれば
誰だと思ってんの?ウチらヨネックスよ?😤
みたいな雰囲気ですかね。
なんか振り返ればヨネックス!
気が付けばそこにはヨネックス!
こういった漠然とした存在感が半端ないんです。
ウィルソンにも同じ雰囲気が伺える老舗中の老舗ヨネックス。
ということはユーザーは比較的ベテラン勢に多いのか?と言えばぜんぜんそんなことない、、むしろ若手の使用率のほうが高いんじゃないかなと思ってしまうくらいなんです。
学生時代から使ってて、もしくは自分の先輩なり指導者あたりからおススメされて以来ずーと使ってる、、信頼しているとかなんですかねぇ、とにかく学生~社会人に至るまでもヨネックスは明らかに強い。
とかく若いプレーヤーは最新モデル、まあ最新でなくともせいぜい1世代2世代前くらいまでのモデルを使用していることが多いです。
まあ若手ですからね、、ベテラン勢より情報入手が早い(笑)
そしてもう一つ思ったのは、、
EZONEもさることながら、VCOREの存在感も半端ない
VCORE名として売られ始めてからそろそろ10年ほど経過しようとしているわけですが、その間大まかに見て
- 95(こちらはあまり見かけないけど)・98・100インチの一般VCORE
- そしてもう一つの97・100インチのPROが付くVCORE
の2路線を中心にラインナップしています。
これらのVCORE、、
これまで一体どれくらい売れたんだろうな~
と感心します。
もちろん常に上位であることには変わりないのですが、ラケット販売ランキング(現場でのラケットシェアと販売ランキングってあまりリンクしないような・・・)において確実にヨネックスが一番ラケット本数売り上げてる!ってエビデンスもないんです。
しかしトータルでどうでしょう?
やっぱここ10年とかでラケット総数一番売ったのって、なんだかんだヨネックスなんじゃないの??
もちろん国内の話ですけど、こう思わずにいられません。
これはバボラ(いまもってすごい人気)のヒット状況とはちょっと違った印象です。
バボラのは爆発的かつロングセラー、、ヨネックスのは常に背後にピタリと付けられてるかのような存在感。
爆発的かつロングセラーって、じゃバボラのほうがスゲーんじゃん??
となりそうですがね、
違うんですよ。
やっぱりどこに行っても、、
『あ~やっぱりヨネックスなんだなぁ日本のテニス界は・・』
っていう日本市場に定着しまくっている雰囲気をヨネックスには感じる。
ましてやダンロップやブリヂストンでは絶対に太刀打ちできない。
海外メーカー合わせても老舗ウィルソンでも硬派ヘッドでも無理。
やっぱりバボラがもっとも競い合ってるこの定番感。
(ちなみにこの記事を書いている本日のオフでは逆にバボラオンパレードでした😅)
しかしさすがは
❝世界に誇る国産の雄、ヨネックス❞
深く感心した今日この頃です。