こんにちはstelliterです。
先日購入したGAMMAのテンションテスター
(前回より値上がっちゃいました💦)
なかなか便利に使っています。
しかし今回はさらに突っ込んで次の『オモチャ』を手に入れてみました🪀
『RACKET TUNE』なるアプリです。
ストリングを叩く音でテンションを測定するという優れもの。
今日はこちらとテンションテスターの比較について実際に行なってみた結果を少しお伝えしていこうと思います。
それではいってみましょう。
❝RACKET TUNEをインストール❞
GAMMAのテンションテスター、購入以来プレーのたびに結構頻繁に測定しています。
さて今日はどれくらいテンション落ちたかな・・
まだ1,2週間ほどしか経っていないためまだまだいい塩梅で計測出来ている手応えがありません。
ダイヤルの回し方ひとつで結構2,3ポンド変わるもので。
あと今はいいけど、これどう考えても中にバネのようなものが入っているはず。
バネの張力という点において、これはゆくゆくキャリブレーション的にどうなんだ?と少し疑問にも思えてきました。
じゃ、もう一個何かテンション測定できるものはないか
そこで思い出したのが、、
たしかストリングを叩いて音でテンションを測定するアプリがあったはずだと思い出したのがこの
『RACKET TUNE』です。
android版でなんと破格の242円☆です。
これは他のゲージを買うよりはるかに安上がりだし場所も取らないし、スマホひとつですぐに測定できる。
さっそくインストールし張り上げ済ラケット数本で比較してみようとなった次第です。
❝ただしいきなり問題発生:RACKET TUNE、、反応しないやん❞
さっそくYOUTUBEで使い方など参考にして作業開始
ストリングのセッティング(なんとゲージと素材まで選べる)やラケットのフェイス面積、ストリングパターンなども入力するというきめの細かさ。
こりゃさぞかし細かい数値まで出せるに違いない
と期待大。
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しかしここでいきなり躓きました(笑)
試しに測定してみたのですが、まったく反応せず。
何をどうセッティングし直して叩いても全然反応してくれない。
twitterにてフォロワーさんに呼びかけて使い方など教わったりし、、
マイクの設定などあってますか??
などアドバイスいただきましたが、結局この日はなんともならなかったです。
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翌日もう一度セットして叩き方にコツがあることを理解して再挑戦しましたところ、、
お!?
それっぽい数字がようやく出るようになりました(笑)
なんかかなり連続で『ポポポポポン!』て叩いて感知させたり、『ポン!』だけで瞬間的に叩いて余韻で感知させたりなど、いろいろよくわかりませんでしたが、何となく数字が揃ってきたようです。
不思議だ、叩き方以外はおそらく昨日と何も変わっていないのに(笑)
❝RACKET TUNEとテンションテスター、、さっそく比較❞
で、とにかくRACKET TUNEが安定してきた(これで使い方があっているか定かではありませんが)ようなので
- REVO V3.0とポリ1.25
- REVO V3.0 とバボラブリオ1.30
- REVO 2.0 liteとトアルソンシンセ1.25
この3種類の組み合わせで2つのテンション測定器を比較してみました。
結果
(1.の組み合わせ)
テンションテスター:40.5ポンド(くらい)
RACKET TUNE:38.7ポンド
(2.の組み合わせ)
テンションテスター:43ポンド(くらい)
RACKET TUNE:44.5ポンド
(3.の組み合わせ)
テンションテスター:42ポンド(結構ピッタリ)
RACKET TUNE:42ポンド
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なんと3.の組み合わせはピッタリ測定結果が一致しました。
残りの2つはそれぞれテンションテスター側から見て
1.は4.6%高い
2.は3.4%低い
どうでしょう、、
まあまあなんじゃないかな・・
といった感想です。
10%とか前後してしまうようだとちょっとな~というところでしたが、初日の体たらくぶりからみれば見事に蘇生した感じです(笑)
一昨日の段階で見限らなくって良かった😌
❝実は期待していなかったRACKET TUNE(笑)❞
GOOGLEPLAYストアのアプリ説明とレビューを見るに
あんまり期待しないほうがいいか
と高をくくっていました。
レビューは確か星1.8とかそんな低い数字でしたし。
あとアプリそのものも2011年くらいには既に存在していましたが、その後2014年以降アップデートされていないとなっていました。
なので
ちょっと古いしどうなんだろう、、まいっか242円でお試しだ
くらいの感じでした。
しかし意外や意外、、テンションテスターとそう変わらない。
むしろ細かいセッティングまで出せるというのも痒いところに手が届いていましたね。
ちなみに2.の組み合わせをゲージ1.25ではなく1.30の設定で測定してしまった際に、、
キチンと違いが表れました。
機能している証拠ですね、御見それしましたよ。
❝RACKET TUNEとテンションテスター、しばらく併用します❞
物体的な用具のほうがしっかり測れると思っていたのと、RACKET TUNEの前評判がイマイチだったので期待薄でしたが、これならしばらく併用してテンション傾向を取ってみていこうかと思います。
商売にしているわけでもないので自己満以外の何物でもありませんが、結構楽しい。
普段モノづくりに携わっているのでね、大人になっても『オモチャ』は大好きです🤖