脱中級テニス🎾格下の方との練習から得られるもの

こんにちはstelliterです。

 

来週末、何度かお世話になっている方とシングルス練習することになりました。

こちらの方、いつも初中級くらいのレベルでオフ開催されています。

 

今日は失礼ながらも、自分よりレベル的には格下であろうと思われる方との練習を如何に有効なものとして捉えるかということについて考えてみたいと思います。

(格下という言葉を使わせていただくことご了承いただきたいです)

それではいってみましょう。


❝最初に❞

以前、自分が明らかに格上との練習会に参加した際、非常に残念な思いをしたことを記事にしました。

stelliter.hatenablog.com


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その時は実力違いの人との練習はつまらないと言ってたじゃん?

と言われそうですが、今回の話との相違点だけは先にお伝えしておこうと思います。

  • 自ら参加させていただく(前回のは突発的な意図しない練習会でした)
  • 格下ではありますが、そこまで離れているわけでもない(と思う)
  • 適度なプレッシャーを感じたいと思っている(ここは後述します)

要するにその方の主催練習の内容をきちんと理解して参加させていただくので、前回のそれとは明らかに気持ちの面でも実力差としても相違があると理解いただきたいです。

❝得られるもの①緊張感❞

考え方ひとつですが、格下の方との練習において、わたしはいつも以上に緊張します。緊張するようにしています。

なぜ緊張するのか

「絶対にイージーミスはしない」

という強い意識を保つためです。

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よくレベルの違う方同士での練習で、その上位者側がイージーミスをした際に、、

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「上手い人でもミスするんだ~」

みたいな雰囲気でお茶を濁す空気ってありますよね(笑)

(私は決して上級者ではないですよ、激中級者レベルですww)

ああいうのを絶対に出さないようにしたいんです。

なので格上の人との練習や試合のように、ダメ元みたいなイチかバチかのショットを打つことなど絶対にない。

いつも以上に❝つなぎ❞を重視します。

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これは技術的な面もさることながら、そのマインドの安定性をより養いたいと考えているからです。

とにかくミスしないぞ

と強く気持ちを保って練習するようにします。

なので結構自分で自分にプレッシャーをかけます。

まあこれはどんなレベルの方との練習でも関係なく必要な意識ですがね。

❝得られるもの②とにかくコートを走る❞

前項の①にも通じますが、よりつなげる意識、ミスしない意識で練習に取り組みます。

そして、自分より格下の方というと、やはりある程度ボールが散らばります(笑)。

いつも以上に走らされますよ、でもそれをすべて追いに追って拾うんです。

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これは自分的には楽しさも、真剣さも併せ持つ非常に有意義な練習時間になります。

いつもレギュラー参加させていただいている、地元の練習会でも相当走らされていますが、同様ですね。

❝得られるもの③技術的気づき❞

格下の方のプレーを拝見し、どういったことに取り組んでらっしゃるかや、得意なショットなど、自分のプレーとの違いにおいて気づかされることが多いです。

PDF) Adaptive and reactive skills involved in the return of serve ...

なんであの打ち方で安定するんだろうなぁ

あ、きっとここで帳尻合わせしてるんだ

 などなど、それぞれのレベルにおいて皆さんいろいろと工夫されているんです。

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もちろん上級者のプレーをみて勉強になることはもちろんですが、失礼な言い方をすると、そういう格下の方のプレーというのもとても参考になりますよ。

❝得られるもの④楽しさ❞

そしてこれがなにより重要です。

もちろんレベルにも人にもよりますが、 この初級~初中級レベルでオフを開催されている方というのは、、

「本当にテニスを楽しんでいる」と映ります。

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新鮮なんですよね。今回主催される方も同様なんです。

ご一緒させていただくと、FUN TENNISをすごく享受させていただけるのです。

❝得られるもの⑤逆に参考になってもらえたら最高!❞

 もし私自身が、ご一緒する方のテニスに何か参考になることをお伝え出来たとしたらこれってすごいことですよね。

技術的な面でも、テニス観のようなものであったとしても。

まあなかなかそんなこと言っていただくこともないし、なっているとも思えないですが、そういう相互関係でお互いのテニスによい影響を与え合えるなんて、対人スポーツにおいてもっとも素晴らしい状態だと思います。

いつか「○○さんに来ていただいてよかったですよ~」

なんて言ってもらえたら最高ですよね。

 

❝不定期でも参加させていただくつもり❞

今回参加させていただく主催の方のオフ以外でも、不定期ではありますが、こういう機会を自分のなかに設けるようにしていこうと思っています。

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極端に違わないのであれば、いろいろなフェーズの方とプレーするのは、自身のテニスに良い影響を与えるものだと思っています。