こんにちは、いやこんばんはstelliterです(深夜にアップ)
皆さん、テニスの上達に必要な練習環境、、きちんと整えてますか。
道具やスケジュール調整、自身の体調管理などもそうですが肝心かなめ、、テニスに絶対欠かせない
「練習相手」
こちらについて今日は考えていきたいと思います。
皆さんにも自分にも心当たりのある、ちょっと残念な体験も交えつつ。
「後ろ向きなヤツだな」と捉えられたらあいにくですが、自分の本音です。
それではいってみましょう
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❝相手のレベル❞
冒頭にも申し上げましたが、テニスは人とやるもの。
どういう人とどういった環境で練習するのかは上達において非常に重要です。
そして練習内容はさておき、その練習相手のレベル。
理想としては、一般的に自分と同じか、自分よりちょっと上手い人と練習、もしくは対戦する。
これが一番刺激になるし上達する。そして相手も同じくストレスになりづらい。
いつも一緒に練習しているサークル仲間はきっと気心の知れた間柄でしょうし、腕前もよく存じているはず。
その場合、上達に繋がるかどうかはともかく、ストレスにならないのは長年一緒にテニスしてきていることがそれを表しています。
あとテニスオフや知り合いの紹介なんかでも、ある程度事前に情報をもらえたり何らか伝え聞けるものですから、それほどかけ離れた実力同士でプレーすることは稀だと思います(結果的にそうでなかった場合ももちろんありますが)。
要するに何がいいたいか、、、次項で主張します。
❝レベルの違いすぎる同士の練習はお互いのためにならない❞
見出しどおりの主張です。
当たり前なんですが、実力がかけ離れた同士で練習するのは両者にとってあまり有益な時間にはなりえないと思います。
一方が一方に稽古をつけているのならわかります。ハナからそれが確定事項なのであれば割り切りもできる。
しかし、立場上両者イーブンでの練習はお互い強いストレスを感じるはず。
初級者と上級者、このカップリングでの練習風景、、はっきりいって見てられないです。
何故こんなことを言うのか
またまた次項でお伝えしますが、これはわたしが説明するまでもなくご理解いただけると思います。
❝学生テニス上がりのメンツに放り込まれたら・・・❞
自粛期間に突入する少し前でしたかね、私がいつもお世話になっている練習会があります。
いつもならだいたい同じくらいのレベルで練習している曜日がある。
しかしその週、ちょっとイレギュラーが発生し、急遽別の曜日に声をかけられたため参加したんです。
「たぶん自分だけでなくいつものメンツも来るのだろう」と思っていたら、あれ、見かけない。
そしてコートサイドにいるのは、いつも別の枠でやっている若手のバリバリ連中が6.7名いる。
あれ???、、、まさか今日ここでやらせるんじゃないよね?隣のコートでしょ?
などと思っていたら、練習会主催の方が「はい、じゃいつもの○○から~」
とつつがなく練習開始。
「え、自分この中に入って練習するの??」
よく見るとその日は一面しか確保されていませんから、どうしたってその連中とやらされることになりました。
躊躇なく練習は進まっていき、そして大嫌いなボレスト練習に突入。
まだラリーやサーブリターンなら少しは相手になろうものの(いや、なってなかったかな)、、
「ほぼまともに返せない」
とにかくバンバン突き球を打ってくる若手連中。
ただでさえボレーは捨てている私に、このボレストはないよなぁと、凹みにへこんだ。
ストローク側の彼らも少し困り顔(たぶん)。
そして別の若手に至っては「あきらかに私の時だけ手加減して」打っている。
むしろこちらのほうが堪えました。
そして最後の時間はこれまたわたしが普段、練習すらやらない大っ嫌いなダブルス(スミマセン💦)。
「いや、、もうナイヨそれは🤷♂️」と。
案の定、若手の高速リズムに全くついていけず、醜態をさらし続けました。
あるプレーの時など、これは私レベルの相手ならまず返ってくるはずもないナイスロブで相手頭上を完ぺきに(カンペキだと思った)越しました。
当然決まったと思い、さあ次のポイントどうしようなど(自分がサーブの時でした)と考え、既にいったん視線をボールから切らしていたら、、
「ケア!」の声。
え!?、ともう一度前を振り返ったらなんとまだインプレー中!
「そのボール拾ったのかよ!!??」と逆にこちらがまた慌ててボールを追っかけ、結局ネットミス。
もちろん油断している自分が一番悪いのは百も承知です。
しかし尋常でない速度でボールを追って返してきたことが衝撃でした。
「おいオッサン、ちゃんとボール最後まで見ろよなぁ」
という若手パートナーの心の声がこだましている錯覚に(錯覚じゃないかも)苛まれました(笑)
なんでしょうね、、その日だけは残念な気持ちを通り越してすごく腹が立って仕方ありませんでした。
始終周りを気にしながらイヤ~な2時間を過ごし帰宅したんです。
まあこういうのは常ではないからこそ、私も練習会への参加を継続させていただいておりますが、一日だとて、ちょっと堪えましたね。
❝実力差にも限度があります❞
こういう内容を見てみなさんどう感じられたでしょう。
「上手い人とやれたんだからいいじゃん」
「上手くなるためにはそんなこと気にしてたらダメだよ」
「きっと周りはあなたのことなんか気にしてない。意識過剰」
とアドバイスいただけるのでしょう。
しかしですね
「物事には限度があらぁな、限度がよ😡」
テニスに関わらずですが、実際にこういう状況に置かれた方ならご理解いただけると思います。
とてもじゃないけど前向きな気分を支えられる神経は私にはありませんでした。
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相手が機械なら何も言いません。
自動的に良質なボールを無言で送り続けてくれますから、そりゃ最高の練習になりますよ。
先の若手たちもそれが仕事という状況でわたしに稽古をつけてくれているのなら何の意識もなく割り切れる。
お金もらえるんならなおさら💴
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でも彼らも貴重な時間を削って自分の技術向上のために参加しているわけですから私だけの問題でなく、お相手にも気の毒です
自分に置き換えたら私だって3枚4枚落ちの相手にずっと付き合わされるのは、よっぽど気心の知れた間柄でなければ、1日で嫌になるかもしれません。
❝ヘタな人との練習も勉強になる❞
モチロンこれもありますよ。
自分よりヘタな人との練習もいろいろと気づきがあるものです。
- 「自分もこうだったな」
- 「ここからこうやって考えられたから上手くなれたんだ」
- 「今の自分ならこうやって課題克服していこう」
など勉強になることも多いです。
しかし本質的には技術の向上につながるのはやはり同レベル、もしくは自分よりちょっと上手い人との繰り返し練習ではないでしょうか。
大会での試合ならいいんですよ別に。
相手だって楽に勝てるならそれもよしとするでしょう。
でもちょっと考えればわかるんですが、ではその上手い人側の心境として、、
❝絶対にそのような練習環境を選ぶことはない❞
これが結果を表していると思うのですがいかがでしょう。
レギュラーな練習環境において、多少のばらつきは仕方ないとしても、明らかに自分より下な人との練習をわざわざ上級者が選ぶでしょうか?そんなはずありませんよね。
何かを得ようとせっかく時間を割いて練習にきて、お互いにいやな思いをするのも考えものです。
❝テニスオフでもたまにある❞
自分のレベルを客観的ではなく自己判断で参加するテニスオフにおいても、こういうことはたまに発生します。
自分のレベルを見誤って、レベルが高すぎるオフや低すぎるオフに参加してしまった、、もしくはそういう人が自分の主催オフにやってきた、、などです。
大抵は何度もオフに参加し続けると、自分に見合ったレベルというものに皆さん気づきはじめ、、
「あ、だいたいこれくらいのオフにいけばいいんだね」と理解します。
まあ中にはそれでも果敢に見合わない上級レベルに挑戦する人や、明らかに下のレベルに行って、参加者をイジめて楽しんでいるなんて人もいるようですが(笑)
❝分けることは必要❞
テニススクールなどでも、このレベル(クラス?)分けがよく、、
❝揉める要素の一つ❞
として存在するようですね。
- 「なんでわたしがこのクラス?もっと上でしょ?」
- 「私がこんな上に行っても皆さんに迷惑だ」
どの段階においても簡単に分けられないし評価判断する側の選び方や個々の好みもあるでしょう。
総論として分け方はともかく、このレベル分けは絶対に必要であり、しかもある程度の有識者からみたレベル分けをしておけば、先の私のような事態はまず避けられるわけです。
確かに難しいですけどね。テニスはレベルを数字で出しにくい競技ですから。
はっきりと伝えることが必要でしょうね
「あなたはこのレベルにないから、下のクラスで頑張りましょう!」
もっと強く言ってもいいかもしれません
「このレベルではないから参加はご遠慮ください」
これくらいはっきり言ってもらった方が逆にすっきりするかもしれませんね。
❝楽しくやるのが基本のテニス❞
かけ離れたレベル同士でのプレーは必ずどこかで軋轢が生じますし、そうやって運営上揉めているサークルやクラブの話を私もさんざん聞かされました。
基本的に「テニスは楽しくやるもの」これは大前提。
練習であってもレクリエーションであっても、それでメシを食ってるわけではない、われわれアマチュアプレーヤーは究極言ってしまうと「ストレスにならないこと」
これが一番です。
やはりかけ離れたレベル同士でプレーしつづけるのにも多少問題あります。
当たり前のことですが、あらためて「大事だな」と感じたのでありました💦
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