こんにちはstelliterです。
いま読んでくださってる方でテニスにおいて悩みや挙げる課題がない方、、まさかいませんよね??
あなたがもしそうなら玄人認定で退場願います🎾
それはさておき、、
今回は教わる側であるわれわれ(私は教わる側です)が自身に足りない部分とこれから改善していきたい部分をできるだけ把握しておくことの重要性とメリットを考えていきたいと思います。
テニスの上達において欠かせない「自身の課題把握と考える習慣」です。
それではいってみましょう。
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❝上達の課題は明確にしましょう❞
最初の入り口部分でなるべくつまずかないためにはここが大事なスタートです。
(指導者が助かるケース)
例えばいま
- 「どういうところに悩んでます?」
- 「課題にしているテーマとかありますか?」
と指導者に聞かれてどれくらい明確に伝えることができるでしょうか。
もしかして
- 「フォアハンドです」
- 「バックボレーです」
このように単にショット名のみ回答している、、とかだと問題です。
「フォアハンドを良くしたい」だけなら何をよくしたいのかよくわかりません。
もっと具体性が欲しい。
例❶
❝浅くなった相手の返球をフォアに回り込んでの逆クロスという場面、、追い込んだボールを打ちたいのでスピードはともあれ、アウトしない範囲で深めに打つスピンの使い方を練習したい❞
どうでしょう。なかなか詳細ですよね。
例❷
「ファーストの確率が悪いのはどうしても改善されないので、質のよい、ある程度攻め込まれないセカンドを自信を持って2本打てるよう練習したいのですが、今現在のトスの位置とタイミングはこれであってますか?デュースサイドからワイドへの展開を中心に考えてるんですけど」
こちらもどうでしょう。これほどピンポイントに伝えられたらその日の練習テーマの半分は決まったようなもの。
(逆の意味で指導者が助かるケース)
じゃあ
❝サーブが入らないんです❞
❝バックハンドが苦手なんです❞
こんな情報だけだとさすがに指導者側も困るでしょ?
と思ったらそれもまた違う。
ここまであいまいな情報になると逆に指導者も
「あぁ、適当に教えときゃいいや🤷♂️」
と気楽になるかもしれませんよ。
なぜなら教わる側が何を教わっても疑問に思わないからです。
これはその指導者の質と人柄にもよりますけど(笑)
❝課題を明確にするメリット❞
自身の課題を明確にする具体的なメリットとして
(教わる側が考える習慣が身につく)
- 日々自身のテニスについて考えるようになる。
- 課題を伝える能力も向上する
- 仮説を立てるようになる(これ出来れば最高)
「こう打ったらこうなったのだから、次はこうしよう」というような原理原則にのっとった考え方です。
(きちんと伝えることで練習の質が上がる)
- 課題が伝わりやすいと指導者側もアドバイスを絞りやすくなる
- 練習内容を一点集中させられる
- 進捗の監視測定が早まる、見えやすい
これらですね。
明確に情報を伝えることで双方の情報共有が充実します。
ここまで練習の質を上げられるようになることは稀かもしれませんが、実践できれば急激に上達することと思います。
❝コート外でも考えましょう❞
「テニスに関する技術的な事はコート上でないと意味がないのでは?」
こう思ってらっしゃる方も多いことでしょう。
でも冷静に自身のテニスを振り返るときって案外オフコートのときかもしれませんよ。
- 仕事中のふとした時
- 何も考えていない通勤・帰宅時
- 家でYOUTUBEを見ているとき
- 寝る前(わたしはこれ多いです)
何がヒントになるかわかりませんよね。
そして頭に浮かんだらすぐに何かに書き起こす。
もちろん紙でなくてもいいですが、そうしないとすぐに忘れてしまいますから。
そして書いた内容をレビューする。
あらためて文章にすることで思考や何をしなければならないのかがクリアになっていくいことありますよ。
❝教えるだけが指導ではない❞
指導者側も指導に際し、何かきっかけを与えるくらいのスタンスで丁度いい場合もあるのではないでしょうか。
考える癖を身に付けさせるのも指導の一つです。
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仕事なんかだと、部下の成長を促すため、
- あえて何も言わない
- せいぜいヒントくらいしか回答しない
こういう状況ってありますよね。
テニスの指導においても必要な要素であると思います。
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指導の一方通行がともすれば成長の阻害にもつながります。
教わる側が心に課題を見出していない状況でああだこうだと詰め込んでも、腹に落ちない。
せっかくの熱がムダに終わるのってもったいないです。
❝最後に❞
- 自分の悩み、改善したいことは明確にしておくこと
- 常に考えることを習慣づける
- できれば仮説をたてて考えること
- 教わる側の課題を理解できること
- 教えすぎないこと
至極当然なことしか書いていません。
わかっていてもなかなかできないことなんですけどね。
私も書いた内容に対し、わが身に思い当ることを反省しています😆
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でも自身の課題について深く思考する習慣は何事においても役立つスキルです。
テニスでも仕事でも家庭においても。
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