スライスだけでも鉄壁ディフェンス!スライスショット守り編

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こんにちはstelliterです。

前回記事はスライスショットのメリットについて書かせていただきました。そして今回は引き続き、スライスショットの守り編を記事にしたいと思います。

 

「テニス スライス」の画像検索結果

それではいってみましょう

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目次

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今回もあらかじめ:スライスと書くと大抵バックハンドスライスと考えられますが、今回記事でも

スライス=バックハンドスライス・フォアハンドスライス

両方とお考え下さい。

これまた自分の主要武器であるフォアハンドスライスもまた特化して後日記事にしたいと考えています。

 

<スライスの守りにおける利便性>

 

「テニス スライス」の画像検索結果

 

繰り返しになりますが、スライスの最大の利便性はやはり守りにあると認識されています。

おさらいの意味でもう一度説明します。

 

(とっさに体勢がとりやすい)

前回、スライスは打球動作が小さいと説明しました。これは急な反応を強いられたときに、ものすごく便利なことを意味します。

・スイングが小さい

・テイクバックがコンパクト

・だからフェイス面の角度を合わせやすい

 

打球動作が小さいということは上記3点の特性から、スピンよりもとっさのボールコントロールがしやすいということです。

 

(小さい力でボールを飛ばせる)

打球動作は小さいですが、ラケットフェイスを上向きでヒットしますのでボールを軽々と遠くまで運ぶことができます。

これも緊急時にとりあえずボールを相手コートに返さなくていけない場面でとても重要なことですね。

 

(リーチが長い)

体から離れていくボールをなんとか打球する際、伸びきった腕で大きくラケットを振ることはできませんからどうしてもスライスに頼ってしまうことになります。

逆を言えば、リーチを最大限活かせるショットはスライスということになります。

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このように、十分な体勢でない場合にはスライスを打つことでピンチを脱出することができる可能性が広がります。

 

 

<スライスによる守りの具体例>

今回はスライスショットの守りのメリットですから、あくまでも攻められているという前提でお話しします。

 

 

(スライスでロブを上げる)

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完全に追いこまれたときには、やはりフワっとロブを上げることが一番常套手段です。

まだポイントを終わらせないために、自分がコートに戻れる時間を稼ぐにはこれしかありません。

 

 

 ただし配慮が必要なのは風の計算です。現在自分のサイドの風上風下を常に頭に入れておけば、

  • 強めに打っても入る!
  • 少しセーブして打たないとオーバーしてしまう!

ということをとっさに判断できます。

 

注意点:高さは必要です。

相手に十分な体勢で打たせてしまうとお手上げになってしまうのがスライスロブです。

どうしてもスピードがでませんから、ちょっと低かったりすると、相手に余裕をもって追いつかれスマッシュの体勢に入られてしまうからです。

追いつかれたり届いたりするにしても、できれば相手をのけぞらせるくらいの高さであれば、中級クラスの相手ならまずネットミスやオーバーミスをする確率がぐんと上がります。

 

(スライスリターンは鉄板スキル)

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これは前述のスライスの利便性を最大限に活かしたショットです。

とっさの対応を強いられる場面の代表格はサービスリターンの時でしょう。

速いサーブ、遅いサーブ、短いサーブ、遠いサーブとなんにでも対応できるのがスライスによるリターンです。

特に速いサーブと遠いサーブに対してのスライスリターンは、わたしも絶大な信頼を寄せています。

1.速いサーブには

「テニス スライス ロブ」の画像検索結果

まさに急にボールが飛んできて体勢が整っていない間に打球しなくてはならない時です。

そんなときはブロックリターンのような形でいつものスライスショットよりも、ややラケットフェイスを寝かさず立て気味で当てて返球します。

これは少し慣れてくれば安定しますし、自分の中で汎用性が上がるショットです。

 

2.遠いサーブには

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これに関しては、スライスによる捕球体勢でないとそもそもボールに届きませんよね。

腕を伸ばして打つわけですから。

ましてや速いサーブ+遠いサーブとなったら、いわずもがなです。

選択肢はこれしかないって感じです。

 

 

<どうやって練習する?スライスリターンの練習とコツ>

(短い球出しサーブをリターン)

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ストローク練習は、実戦のラリーと少し似て非なる部分があるので練習方法に工夫が必要ですが、サーブリターンに関しては簡単な練習方法でいいと思います。

相手コートのサービスラインあたりから速めの擬似サーブを打ってもらい、それをことごとくスライスでリターンする練習です。

最初からパートナーにサーブを打ってもらうのもいいんですが、そこはパートナーのスキルもありますから(笑)

 

確実にこちらのサーブスラインに早めのボールを球出しで入れてもらえないと球数が打てなくなります。

慣れてくれば徐々に距離を延ばして、普通にサーブを打ってもらいましょう。

 コツはやっぱり球数をこなすことですね。

 

(とにかくスライスリターンはコンパクトに)

「テニス スライス リターン」の画像検索結果

 

球出しの擬似サーブは距離が短いですから、とにかく速くボールがこちらにやってきます。

ゆったりしている暇はありませんから、とにかくコンパクトにテイクバックからインパクトまでを行いましょう。

最初は当てるだけでいいと思います。サーブが速ければその分リターンも当てるだけで十分相手コートに返球できます。

 

 その際、低めの軌道のリターンを心がけてください。スライスリターンは返すだけでなく、相手からもできれば攻撃されたくないですから、中途半端に浮いてしまうと、3球目攻撃の餌食となってしまいます。

 

(欲張ってスライスによるロブリターンは狙わない)

「テニス スライス リターン」の画像検索結果

一部にはおススメされているスライスによるロブリターンですが、最初は狙わないほうがいいでしょうね。

サーブってやっぱり一番リズムが取りにくいボールが飛んできます。

ですので、よっぽどこちらに余裕のあるサーブが来ない限り、スライスによるロブリターンはリスキーです。

浅くなったら即、前に出られて叩かれますし、深さのコントロールも難しいです。

 

 結果的にそうなったというのは大いに結構なのですが、意図的に打っていこうとするのはもう少し慣れてきてからのほうがいいと思います。

 

 

<ひとまずまとめ>

  • スライスは緊急事態に強い
  • 追い詰められたらスライスロブで時間稼ぎ
  • その際少しでも余裕があれば相手の苦手な方向にロブ
  • スライスリターンは鉄板スキル

 「テニス スライス」の画像検索結果

一般的にスライスショットは守りのほうが使用頻度が高いと思われているはずですが、意外に項目を少なくしてみました。

しかし私自身はむしろスライスを「攻め」を重視して使っています。

次回は今回の「守り編」よりもややボリューミーな記事にしてみたいと思います。