ミスの考え方。アウトとネット、、どっちがイヤ?

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こんにちはstelliterです。

 今日はミスに対する考え方を記事にしてみたいと思います。

かなり私見が強いですがいってみましょう。

 

目次

 

 

<ミスの原因は突き詰めるとすべてこの二つ>

  • アウト(サーブもストロークも)
  • ネット(サーブ・ストローク・ラケットにちゃんと当たらなかったチョロもネットミスの一部としましょう)

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みなさんもよく耳にする、、アドバイスされることかと思います。

 

「アウトはオッケー、ネットはしちゃイケマセン!」

「ネットしないよう軌道の高い、深いボールでコントロールしましょう」

 

これはテニスにおける確率論としては大正論、、王道です。

 

しかし果たしてそう簡単に割り切って実践できるのでしょうか?

 

 

<深いボールは王道である理由>

まずネットする確率が皆無に近いこと。これは必然ですね。

ネットよりも明らかに高い軌道で打たないとよっぽど速いボールでない限り深さがでないですから。

 

そしてここからが本丸🏯

相手の打つボールが全部ベースライン付近にバウンドするなら、こっちは手も足も出ませんからね。

それがゆるい中ロブみたいなボールだったとしても、こちらからはそうそう攻撃できません。

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 そしてその深いボール、、さらに勢いもあったりすると、仮にそれがアウトっぽいボールでもこちらは簡単にウォッチできず思わず触ってしまいます。しかも返球も難しい。

 

つまるところ、深いボールは最高の武器にも防御にもなりえる無敵な要素を秘めているんですね。

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<深いボール、、実践するのは難しい?>

 

これはその深いボールをコントロールする技術もさることながら、プレーヤーの心理が大きく影響していますよね。
 

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単純にみなさんの心の中を覗いてみたらおそらくこうなんだと思いますよ。
 
「ネットはそれほど怖くない」
「アウト、、特にサイドでなくバックアウトは本当にガクっとくる」
 
そうじゃありません?


もちろんみなさんすべてがそうとは言えません。しかし割合で考えたら、アウトする方を嫌がる、恐れる人のほうが多いような気がするんですよね。
なのであんまり無理して深いボールって打ちたがらない、怖くて打てない🥶
 

下の動画(1:10~あたりから)において有名な新井コーチも同じことをおっしゃってます。

根拠はよくわからないんですけど(笑)とにかく私は理解はできます。

www.youtube.com


そもそも現代のラケットやストリングの性能向上は飛びすぎを抑えるためなのか、スピンがよくかかることを売り文句にしていませんか。
 
「それってバックアウト対策でしょう?」
 
あと、最近は私たちのような区民大会だけでなく、そこそこ大きな大会でもアマチュアでは、ほぼセルフジャッジが通例です。
相手によっては深いボールを微妙にジャッジされてしまうってのも少し影響しているかもしれません。

 

 

<なんでネットはそれほど怖くないのか>

ネットミスに対して我々中級レベルのプレーヤーは言葉は悪いですが比較的鈍感になりやすいのではないでしょうか🙄

いや怖くないことはないんですよ、実際ネットしたら悔しいと感じますやっぱり。
でもアウトと比較すると明らかにネットしてしまったショットを打った時のほうが威勢がいい(笑)

 

攻めたい気持ちっていうのはだれでも持っていて、特に相手の返球が浅くなったりしたときはこうなります。


⦁ チャンスと判断

  ↓
⦁ アウトは嫌だ

  ↓
⦁ じゃ、どうやって打つんだ


そうするとどうしても反射的に低い軌道で且つ速いボールを打つという選択をすることが多い。

そして運悪くネットしてしまったショットに対しての心境は、、、
「ま、おしかったけどしょうがないな、よく攻めたよ」
と意外に吹っ切れるんですよ。

 

何故なんでしょうか
悔しいは悔しいんですが、

「よし、決めるんだ!」

という意識の強かったショットに対するミスはまだ受け入れられるからではないでしょうか。

あと、ネットの真ん中より下にあたってしまうほどの凡ミスならともかく、ほんとごくわずか、、ネットの一番上の帯?にあたったくらいのネットミスなら特にそういう気持ちになります。


そういう意図的な低い弾道の決めショットはネットさえ超えてくれれば、確実にコートに収まったでしょうし、エースにもなり得た、決まれば気持ちよかったショットになってたと想像できるので、あきらめがつくというか。

 (注:実はもう一つ大きなネットミスに対する考え方があるのですが、それはまた次回の記事で)

 

<かたやアウトに対しては??>

まず深いボールを打つ時って、それほどウィニングショットを狙ったわけではなく、どちらかというとプレースメント重視、コントロールして展開を組み立て中のショットな場合が多いはず。


その「制御」しようとしたボールがアウトするって、すごくストレスになります。

 

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コートに入らなければネットもアウトも同じ失点なんです。

でもね、、
そう、明確に表現できないところがむず痒いんですけど、なんかアウトしたときってほんとに惜しかった場合を除いて、


「ボールをコントロールできてなかった感」


が半端ないと思いませんか??

「いやいやネットミスだって同じじゃん?」と言われればその通りなんですよ。

たぶん、ほんとにベースラインを狙って打ったわけじゃないのにアウトするっていうのも関係しているような気がします。

 


<ひとまずここで>


アウト・ネットの原因は二つとも取り除かねばなりません。
しかしながら、どちらのミスがあなたにとって精神的比重が大きいかによってその捉え方は大きく変わります。
一概に
「アウトはいいよ、ネットはダメ」
のアドバイスではあまりに短絡ですよね🙅‍♀️

 

では次回以降は私を含めて、ボールが浅くなる人の特徴とその心理、戦術を記事にしたいと思います。